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いつも通りの一日が始まる…はずでした
「君は必要ない。」
「ここから去れ。」
「君は誰。」
「誰も期待なんかしてない。」
「私は…………そばに……………………。
いつも通りの朝、目覚まし時計で目を覚ます少年。その名は灰霧夜空。受験が終わって四月から高校一年生になるラノベとアニメが好きな男。運動神経は少し良い。
「少し変な夢を見たな。まぁ、気にすることはないか。」
いつも通り洗面所に向かい顔を洗って、朝食を食べるためにリビングに行った。いつも通りの平凡な一日が始まると思っていた。
しかし、誰もいないはずのリビングに誰かがいる。
知らない少年だった。




