表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/7

1‐4

如月です時間が空いちゃってすみませんでした

いよいよ会長との試合です!

前回のあらすじ


対戦表を見てみるとすごいことに一回戦の相手は生徒会長\(^o^)/

それも十二月華の睦月(一月)十二月華の序列一位の方ですね!

試合したくない(笑)





スタジアムの廊下を歩いているとあちらこちらから

「生徒会長と戦う子だって(笑)」とか「あの子かわいそう(笑)」みたいな声ばっか聞こえる流石に新入生相手に本気を出さないとは思うけど...ね



更衣室でささっと着替え武器を持ちセンターステージへと向かった

生徒会長棄権してくれないかな...

あまりあの技見せたくないんだけど...



ステージに着くとやはり生徒会長はそこにいた


やらなきゃダメか...

とため息をついてしまった俺氏



入学試合一回戦

「生徒会長 睦月幽香」

     VS

「新入生  零月時雨」

試合開始まで 3

       


       2



       1


「試合開始」


「本気で行くよ」

と睦月は言ってこちらに向かって飛び込んできた


速いとにかく早い



睦月が振り下ろしてきた剣はとても重かった彼女の体型に似合わずとにかく重かった


会長の使ってる武器はあれだなんだっけそうだ神器:クラウ・ソラス確か電光石火の剣術と炎を纏う剣だったはず...ハイブリットだね!


なんて思っているうちに二擊目、三擊目が次々とくる

「全部避けたけど武器まだ出してないよ(笑)」


流石に生徒会長もキレたのか剣に炎がまとって目が赤くなっている


マジかよ本気出してくるのかよ 

それに月の力開放しちゃってるし睦月って確か元なる月いろいろ出しちゃうやつか。なんて言ってたら

会長さんはもう剣を二、三本作っていた(神器は作れないらしい)

何本かそらに浮いてるし


「もう逃げられないよ」

会長はキレテルヨウデス



「じゃ、俺も本気出しますね」

俺は腰の鞘から愛剣レーヴァテインを取り出した

おまけで月の力も開放してやった(零月の能力はゼロの月なので全ての特殊能力の無効かそしてもう一つ能力があるがまだ秘密)

「じゃ本気でやりましょう会長さん」

「お前十二月家しか仁義を持てないはずじゃそれよりその月の力は何なんだ」


「ひ・み・つ」

と言ったら会長またキレたようでさっきよりも速いスピードで飛び込んできた

でも月の力を使っている俺には普通の速さにしか見えなかった

俺は会長の斬撃を全て交わし右手にあるレーヴァテインを会長に向けて振り下ろした。


会長は回避したもののさっきまで会長がいた場所は床が粉々になり大きな穴が地面に空いていた


「これが俺の武器レーヴァテインの能力です。すべてを貫き跡形もなく燃やし尽くすこれがレーヴァテインの効果です」


会長はビビっているのか焦っている

「神器:クラウ・ソラスよ我が身を加速せよ」

会長は加速しなかった

「忘れましたか?俺の月の力はすべての効果を消すことですよ」

と笑ってみる


会長はまた飛び込んでくる

「だから何度やっても意味な...」

「Moment of the sword」

その言葉を会長が言い放った瞬間ステージが光に包まれた

光が収まった時俺は十二連撃も会長に食らわされていた(3秒の間)


「月の力よ我が身を五秒前に戻せ」

と俺はいった

そうすると全く傷のないからだに戻った


「嘘でしょ...」

会長は驚きを隠しきれないようだ

会長の手が震えている


「終わりにしましょう会長」

「completely burn」

俺は一瞬にして会長の前にたどり着き

それと同時進行で斬撃を与えた


一瞬で会長の仮想耐久力が尽き、勝負が決まった

それと同時にスタジアムのスタンドから大観衆の声に包まれた


「勝者 零月時雨」


試合が終わったあとトーナメント表を見返したら会長に勝つとそのまま決勝まで試合ないらしい


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ