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神帝の血を引く者  作者: R-9C
第一章 神の力覚醒す
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第七話

遅くなりました。すみませんm(__)m

ここは・・・・・・・・・俺の部屋だ。って事は俺は現実に戻ってきたのか。


俺は周りを見回した。

うん。どうてみても俺の部屋だ。少し散らかっているがまあ普通の部屋だ。


ガチャ


俺の部屋のドアが何者かによって開いた。




ドアを開けた張本人、フィチナは俺を見るなり、抱きついてきた。


「一聖様。大丈夫ですか!!?」


フィチナはそう言いながら俺の体を確かめるように触ってきた。


・・・・・・・・手つきがいやらしいく感じるのはきっと気のせいだ。って何処触ろうとしてんだ!!!!!


「フィチナ!!だ 大丈夫だから。」


俺は大丈夫だという意思を伝えフィチナを引き離した。


危なかった。危うく男のイチモツを触られる所だった。 なにせ朝は男の生理・・・・・もう言わせないでくれ。


ってか窓を見ると朝日が登っていた。うん。立派な朝だ。


「フィチナ。すまん 迷惑かけたな。」


俺は申し訳なく謝った。

倒れた俺を部屋まで運んでくれたんだ。さぞかし重労働だったに違いない。


「いえいえ。大丈夫ですよ。急に倒れたのはびっくりしましたけど。」


「本当にすまん。お詫びに何でも言うこと聞くから」


「何でも言うこと聞いてくれるんですか??」


「あ ああ。」


なんか嫌な予感がするのだが。気のせいだ。うん


「ふふっ。わかりました。楽しみにしてます。


「今、言わないのか??」


「はい。楽しみは後にしたほうがいいですから。」


ま まあ無理難題じゃない事を祈ろう。


「ふふっ では、着替えてください。朝食ができてます。」


「わかった。・・・・・・って今気づいたけどなんで俺の学校の制服着てるんだ??」


フィチナは俺が通ってる学校、大和学園の制服を着ていて、エプロンを着けていた。


「はい。今日から私は大和学園に通う事になりました。」


「よ よく合格できたな」

大和学園の転入試験はかなり難しい。


「はい。なんせ私は神ですから」


とフィチナは胸を張って言った。ああ 豊満な胸が・・・・・自重しょう。


「という事で。着替えてください」


フィチナはそう言って一階に降りていった。


俺は大和学園の制服に着替える事にした。


・・・・・・・・・・・・そう言えば夢??に出てきたノームって一体誰なんだ。それに何故か懐かしくもあり悲しくもあり、怒りも沸いてくる。


複雑な感情が俺の頭を駆け巡ってくる。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まあいいや。いずれわかるだろう。


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