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神帝の血を引く者  作者: R-9C
第一章 神の力覚醒す
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第六話

六話投稿です。


う〜ん ここは何処だ??

俺は確か気絶したはずじゃ。俺は上体を起こし周りを見た。


そこは何処まで続く草原だった。


いったいここは何処なんだ。こんな綺麗な草原初めて見たぞ。けどなんだろ??とても儚いような感じがする。


「あなたがエビウス様の末裔ですか??」


背後から声が聞こえた。俺は後ろを見た。するとそこには........赤色の髪を腰まで伸ばした美しい女がいた。


「貴方がエビウス様の末裔ですか??」


謎の美女は先程と同じ質問してきた。


「あ ああ。そうらしいな」


「そうですか。ふふっ 昔のエビウス様にそっくりです。」


謎の美女は儚い笑みを浮かべながらそう言った。


「お前はエビウスのことを知っているのか??」


「はい。ずっと近くで見てきましたから」


ずっと近くで見てきた??


「お前はエビウスとはどうゆう関係なんだ??」


「ふふっ、今は教えられません。」


「なんで教えられないだ??」


「女は秘密を隠したがる生き物です。」


なんじゃそら まあいずれわかるだろ。


「で あんたは何者なんだ??」


「私は、そうですね...ノームとでも名乗っておきましょうか。」


ノーム??なんだろ??悲しいような響きを感じる。まるで大切なヒトを失ったような感覚だ。


「ノーム、君は本当になんなんだ??」


「いずれわかりますよ。....そろそろ時間ですね。まあ今回は挨拶程度ですから目的は果たせたので、これで失礼します。偉大なるエビウス様の末裔様」


「ま 待ってくれノーム!!!」


クッ また頭が...痛い。俺は頭を抱え倒れてしまった。そして................意識をまた手放した。

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