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神帝の血を引く者  作者: R-9C
第一章 神の力覚醒す
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第三話

第三話

フィチナが話しの続きを促してきた。まあ俺も聞きたい事があるし。色々と聞いてみるか。


「う〜んと フィチナは神様なんだよな??」


「はい。火を司る神です」

まあ確かに火の魔法みたいな放ってたしな、すると他にも属性があるのかな??


「なぁ、火以外にも属性があるのか??」


「そうですね。火以外にも土、草、水、雷、風、光、闇があります。」


うん。まるでポ〇モンだよ。


「ちなみにエビウスは何の属性だったんだ??」


これは純粋に気になる。


「古の書によると、光を自由自在に操作していたと記されています。」


つまり光属性ってやつですか。なんか光って厨二臭いよな。


「じゃあ俺は光の魔法が使えるんだな??」


「そうですね。尚、神々が使う能力は魔法ではなく超法といいます。」


「超法?? 魔法じゃないのか」


「魔法は堕天使及び悪魔が使う能力の総称です。まあ性格的には同義なんですがね。ただ消費するエネルギーが違うだけです。」


「消費するエネルギー??」


「はい、魔法は魔力を消費して術を発動しますが 我々が使う超法は超力を消費します。」


「超力って何だ??」


「超力とは、簡潔に言うと精神力です。まあ精神力を消費すると覚えたほうがわかりやすいと思います。」


つまり精神で術を発動するだな。


「その超力が尽きるまで超法が使えるだな??」


「はい。超力が尽きると超法が使えなくなり気絶もしくは死んでしまいます。超力を回復させるには睡眠が一番です。」


まあ確かに精神力を使うから当然だよな。


「超力の定義はわかった。じゃ魔力なんなんだ。??」


「魔力は人間または動物から吸いとった生命力を元にしたエネルギーです。」


まあ要は生命力を消費して術を発動するって事だな。


「超法、魔力と区別していますが先も述べたとおり種類、威力共々ほぼ同じです」


よし理解したぞ。うんうん


「いっちゃんご飯できました−」


おっ いいタイミングでご飯できたな。じゃ食べにいくか。


「話しは後ににして飯食いにいこうぜ。味は保証するぜ」


「そうですね。私も喋り過ぎて腹がペコペコです。」


「よし!!!じゃ食いに行くぞ!!!!」


俺達は雪江がいる一階へ降りていった。


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