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日誌史  作者: 暮葉畏啓
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7月4日 「眼鏡をなくした文化祭」

今凹んでる。今日文化祭二日目だった。俺はいつもカバンの横にプラスチックのカラビナみたいなので百均のミニバッグをつけてる。いつもそこにファスナーでメガネを閉じてる。いつものように前輪のかごにカバンを乗せる。ミニバックはかごの外側に飛び出た状態。


そして学校につく。

文化祭し始まりの式が体育館である。帰宅したらミニバッグごとないことにきづいた。

カラビナもない


ちぎれたわけでもなさそうだ。昨日は夜にCDを聞いていた。途中でメガネを床に置いた。そしてネ寝た。寝起きのまま1回に降りた。鏡に映った自分の姿を覚えている。そこに眼鏡はなかった。


それまでしか覚えていない。


今家について部屋を探した。


痕跡は一つもなかった。


ただ思い起こせるのは着替え用と今朝、自室の勉強机に近づいた時に小さな四つ葉のクローバーのしおりが鮮明に見えていたこと。今見えているぼやけた緑ではなく。


で、あるならば。


俺は落としたのかもしれない。


教室には落ちていなかったし、落とし物BOXにもなかったけれど。

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