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転生タイムスリップ  作者: Ari
第二章
23/46

22 威圧

毎日投稿できなくてすみません・・・

 日が沈んで、辺りが暗くなった頃、私達はやっと郷に着いた。


「やーっと着いた~」


「本当は日が暮れる前には着くはずだったのだがな」


「亮のせいだぞ」


「え? いや、ちょっと待ってよ~。僕のせいじゃないよー」


「じゃあ、誰のせいなんだ?」


「えーと、あっ葵のせいな気がする!」


「えっ、そこで私に来る!?」


 なぜか、最終的に私に責任転嫁された。

 

(いや待てよ・・・)


 亮が大笑いしたあだ名を考えたのは私。

 刺客捕まえて時間使ったのも私。


(もしかしなくても私のせい・・・?)


「・・・すみません。ごめんなさい。許してください・・・」


「おい、亮。葵が落ち込んでるじゃないか」


「何してんだ」


「あ、あれー? 僕悪くないよねー? なんで僕だけ、怒られてるのー!?」


 悪くないのになぜか、蒼焔と五丸に責められる亮。

 哀れ。これは亮のために存在する言葉なのかもしれない。




「そこの者! 止まって身分証明するものを提示せよ!」


 郷の門の前に着くと衛兵がそう言ってきた。


(ヘ~、大きい街ともなるとこういうのがあるんだな~)


 普通はどの町でも身分証明はされている。ただ、葵がこの時代にきて初めて行ったあの里が少々特殊なだけである。だが、葵はこのことを知らないので、呑気にそんなことを考えていた。

 すると五丸が馬から降りた。


「このお方は、この国の第一皇子蒼焔様だ。我らはそのお付きだ」


 そして、おそらく身分を証明するものを見せながらそう言う。


「これは! 失礼しました! まさか、第一皇子殿下だったとは。しかし、これも職務のため、どうかご容赦を」


「気にしません。あなたは、ただ職務を全うしているだけ。褒められることはあれど、罰することなどありません」


 誰もが安心するような優しい笑顔でそう言う蒼焔。


「ありがとうございます」


(相変わらず、蒼焔様の外面はすごいな)


 思わず関心してしまった。

 それほどまでに違いすぎるのだ。性格と外面が。


「それより、急で申し訳ないのですが、この者たちを牢に入れてもらえますか?」


 そう言いながら蒼焔は後ろにいる刺客達を指差す。


「この者たちは?」


「私を狙ってきた刺客です」


「なんですと!? 承知しました。すぐに牢に入れます。おい、誰か来い!!」


 すぐに数名、人が来て刺客達を連れて行った。 

 連れていかれる途中リーダーだった人がこっちを物凄く睨んできた。

 自分の状況をわかっているのだろうか。


(二度と蒼焔様を狙うなよ)


 そう思いながら、魔力を込めて、刺客達を睨んでおいた。

 案の定、震えあがっている。

 こっちの世界でも、魔力による威圧は効くらしい。


「葵? やめなさい」


「・・・すみません」


 気づかれないようにしたつもりだが、バレてしまったようだ。

 勘がいいんだろうな。

 それに、威圧をやめさせるとは、優しい人だな・・・

 感動していると蒼焔様が近づいてきた。


「あとで、俺にも教えろ」


「え、あ、はい」


 ・・・やさしい・・・人・・・のはずだ。

 何に使うかは聞かないでおこう。


 


 



言い訳を聞いてください。

昨日、アクシデントがおきて、投稿できなかったんです。

悪気はないんです・・・

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