〜仕方がないので、安全に生きます〜
"いつも物語は突然にと"
ドラマや漫画、ラノベの小説などでは
よく知られているけれども
実際に起きると頭が真っ白になるとはこの事
今目の前で起きてる事に思考回路がついていかない…
何が起きているかとゆうと、
オトンとオカンが自称"神様"とか言ってるおっさんと
お茶飲みながら口論してる
しかも話の内容が
「お宅の娘さんを異世界に貰いたいんですが、連れて行ってもいいでしょうか?」
「あら〜うちの黎ちゃんをですか?」
「うちのはまだ嫁にも行っとらんのに異世界か〜」
とかなんとか言っているうちのオカンとオトンと神様?
ちなみに黎ちゃんと呼ばれているアタシは
佐藤 黎
日本で一番多い苗字だからどこにでもいそうな
27歳の派遣社員 昔やってたドラマの"派遣の○格"に
憧れて色んな資格を取るのが好きで
良く周りからは「器用貧乏な物好き」などと言われてる
そしてアタシを黎ちゃんなんて呼ぶのはうちのオカンこと
佐藤 喜美子
昭和に多い名前トップ1で今年59歳主婦
買い物とお喋りが大好きで
ぽやぽやした天然で良く可笑しなことを言って笑わせる
1番面白かったのは某映画の"ベ○ブ"のワンシーン
「バー○ーミュー、バーラー○ュー、羊たちに忠誠を!」
を真剣に真似した時は飲み物吹いたわ…
そして嫁に行っとらんとかボヤいてるのがうちのオトン
佐藤 誠実
これまた昭和に多い名前トップ1で今年64歳
定年間際で趣味は日曜大工や畑作り
バイクをいじるのも好きで
休みの日は歳なんか関係なく大型バイクでドライブに行っちゃうアクティブすぎるジジイ
と、あのー当事者のアタシは蚊帳の外ですか?
てか、まず自称神様?とかゆうオッサン自体怪しいんですけどなんでリビングでお茶飲みながらゆっくりしてんだよ!