名古屋スタディの驚き
名古屋市 「子宮頸がん予防接種調査」の副反応隠蔽の手口
(小説家になろうの規約により外部リンク削除、題名で検索するか、カクヨム版参照して下さい)
最近、名古屋スタディという子宮頚がんワクチンの薬害調査アンケートによると、子宮頸がんワクチンを打ってない思春期の女性にありがちな症状に、簡単な計算ができなくなった(38.9%)、普通に歩けなくなった(37.9%)、杖や車椅子が必用になった(30.9%)、簡単な漢字が思い出せなくなった(29.7%)、物覚えが悪くなった(29.5%)、身体が自分の意思に反して動く(22.4%)というトンデモアンケート結果が混じってるらしい。
これは子宮頚がんワクチンの薬害患者と普通の思春期の女性を比較して「統計的な有意差はない」とすることで、子宮頚がんワクチンの薬害はないと結論するための隠蔽工作である。
しかも、この結果を日本の医師たちは堅く信仰しているらしいのだ。大丈夫なんだろうか?
「統計的な有意差はない」という統計学の乱用は科学者達も懸念を表明していし、ネイチャーなどに署名をまとめて提出してるようです。
「“統計的に有意差なし”もうやめませんか」 Natureに科学者800人超が署名して投稿
(小説家になろうの規約により外部リンク削除、題名で検索するか、カクヨム版参照して下さい)
身体が自分の意思に反して動く(22.4%)については、こっくりさんや催眠術のデータが混じり混んでる可能性もあり、僕もよく中学生自体にはやったものです。
中二病ってやつかな。
※ カドブン×note ショートストーリー投稿コンテスト「#一駅ぶんのおどろき」に投稿したショートエッセイです。




