2017年のテーマは『自主独立、自給自足』、日本の最適人口が5000万人の意味を考える
今日からやること
https://www.facebook.com/utsumi.jyuku/photos/a.1434459956820746.1073741828.1432413553692053/1857775221155882/
もう6月ですが、2017年のテーマは『自主独立、自給自足』ということになりました。
太陽光発電について考えていたんですが、発電した電気を売電するのもいいのですが、それって果たしていいことなんだろうか?と思ったのです。
結局、僕などのサラリーマンはかつては農業や漁業などで生活していたのに、兼業農家→出稼ぎという流れでサラリーマン化した訳です。
江戸時代などは農家の次男、三男、長女、次女には分配する土地がなくて、長男の下女、下男として結婚することもなく生涯を終えることも多かったようです。
“都市=蟻地獄”だった…江戸時代からみる 日本の人口減退期に起こることhttps://thepage.jp/detail/20161222-00000009-wordleaf
江戸時代は日本の人口は3000~5000万人ぐらいで、おそらく、日本の最適人口は5000万ぐらいです。
だから、7000万人の日本人は余分な人間な訳です。
本当ならこの世に存在してはいない人々なのです。
サラリーマンというのはこれに入っていて、サラリーマンの生活は市場システムを支える安価な労働力兼馬鹿な消費者なんですよね。
市場システムを支えるという意味は、福島の原発事故の負担を電気料金に上乗せされ、放射能被曝で首都圏で人がどんどん短命になってるのに御用学者に大丈夫だと騙され、医者に行っても気のせいだ、風邪だと言われ、全く効かないワクチンを子供の頃から数十種類打たされ、毒入りコンビニ、スーパーの食品を食べさされ、TVによる洗脳で自動車や家を購入してという風に、生活全般に及んでいます。
医師、内海聡氏の記事を読んでいたら、こういう市場システムからイグジットしていく方向性が正しいと思えてきた。
経済人類学的にも、古代社会の経済とは『互酬(相互扶助)、再分配、市場』の三要素がバランスよくあったのに、今は市場システムが肥大化して互酬、再分配機能は衰退、縮小している。
日本の年金制度、労働組合、終身雇用制度とかは戦後、数十年は幻のような互酬、再分配機能を担ってきていたのだけど、それも終わりつつある。
サービスというのは市場システムに乗った途端に、TVCM料金とか、株主利益とか、いろんな余分なものが上乗せされて非常に高いものになります。
というか企業により価格交渉権は奪われ、安い製品には毒入り保存料とか、農薬をふりかける必要があるので寿命を縮めます。
それに生活全般を依存してるサラリーマンは生活費は割高になり、賃金は海外の低い賃金に合わせて引き下げられていますが、アメリカ政府の日本担当地方官僚である竹中平蔵氏(小泉政権大臣)により派遣会社システムを構築されて、賃金を意図的に下げています。
東芝の赤字決算、世界的な原発再編、郵政の損失については西室氏という方が担当してるらしいようですが、米国政府というか、世界政府からの仕事なので仕方が無い面もある。
東芝に続き…日本郵政の巨額損失招いた西室元社長の罪
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/204179
ということで、こういう市場システムからの『自主独立、自給自足』というのはどういう手段があるか、模索していこうと思います。
ほとんど、不可能に近いテーマですね(爆)
でも、ちゃんと考えれば、できないこともないと思います。




