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げーむ作りと妹と〜Ⅲ〜  作者: くもももも
4/16

発売予定日

5話で一区切りです。

一巻で15部ずつです。

-3日後-

 携帯ゲーム機用に圧縮した自作FPSゲームで俺は一つのバグに悩まされていた。

「画質の低下とかで軽くなったのはいいけど、バクですごく低確率だが敵が一撃で死ぬっていうのが出てきたな。」

「それはそれでアビリティカードで追加してみたら…?」

 

 アビリティカードとは装備につけるスキルのようなものである。


「それ、いいかもな!ナイスアイデア、瑠衣!」

 そんな感じで携帯ゲーム機用自作FPSゲームのデータが完成した。


 -次の日

 俺は完成したデータを持って、ゲーム会社ランプに行った。

「真美さん、携帯ゲーム機用のデータ完成しました!」

「おお!早いですね〜。」

 俺はUSBメモリーを渡した。

「それではコピーだけしておきますね。」

 そしてコピーをし終わった真美さんが戻ってきた。

「まだ、入りきらなかったデータがあるので、あとでそちらのパソコンに送りますね。」

「わかりました。」

 真美さんは真剣な顔になった。

「叢雲くん、このゲームの発売日が決まりました。」

「はい。」

 俺は息を呑みこんだ。

「発売日はなんと再来週の10/10です!」

「え!?まじっすか!」

「まあ、先に出来上がっていたテレビゲーム用ですけど…。」

「携帯ゲーム用はテレビゲーム用の売り上げ次第ですが、確実に今年中には発売しますよ!」

「よろしくお願いします!」

 俺はそのあと家に帰った。



「瑠衣!」

「おかえり。」

「あのゲーム再来週には発売だって!」

 瑠衣はびっくりしていた。

「え、ほんと!?」

「ああ、テレビゲーム用だけだが。」



「ありがとうお兄ちゃん。会社の方々にも感謝の気持ちを伝えておいて…。」



「おう!」



「よし、明日からはしばらく遊ぶぞ!


あ、学校か。」


        【発売予定日】

次回で一区切りです。


評価や感想、アドバイス等をくださるとありがたいです。

よろしくお願いします。

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