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げーむ作りと妹と〜Ⅲ〜  作者: くもももも
13/16

大会一日目

昨日の二話目を書いていたら、寝てしまっていました、決して許されることではないと思っています、すみません、これが昨日の二話目です。

今日はしっかりこれを入れないであと二話投稿します。

 ー 大会一日目 ー

 俺と瑠衣はプレイヤーや観客より早めにきた。

「気合を入れて、頑張ろう、お兄ちゃん」

「ああ、そうだな!」


 一時間半後…

「お待たせしました、W.o.Rの公式大会を只今から始めます!」

 イベントは真美さんの合図で始まった。

「それではまず、制作者の天野兄妹です!」

 俺たちは事前に指示されたように動いた。

「天野叢雲です、よろしくお願いします」

 歓声が上がった。

「天野瑠衣です、【ねんど】という名前でオンライン大会とかによく参加してます、よろしくお願いします…」

 俺の倍以上に歓声が上がった。観客とプレイヤーの中には瑠衣を噂する人もいた。

 

 そのあと、いろいろな係の方が出てきた。

「それではまず、制作者の話です」

 俺は前に出た。

「おはようございます、制作者の天野叢雲です、本日はお忙しい中、集まってくださりありがとうございます、是非楽しんで行ってください!」

 俺は一礼して席に戻った。

 

 そのあとにルールの説明などをした。

「次に大会記念のDLCの発表です!」

 そして、PVが一通り流れた。

「では、叢雲さんに詳しく説明してもらいましょう」

 俺はマイクを持ってその場で立って説明を始めた。

「まず、こちらのSMGです、名前は[RueX-00-7]です!性能としては連射速度が武器の中で一番速く、しっかり敵に当たればすぐに敵を倒せます、ですが制御が難しいです」

 俺は一息ついて次に進んだ。

「次は新スナイパーの[MraRK-56]です!こちらの武器は一発撃つごとにリロードが入りますが、体のどこに当たっても敵を一撃で仕留められます」

 俺は緊張はほぐれてきて、喋るのがスムーズになってきた。

「次に新マップです!どのようかMAPかというとエイリアンなどの未確認生物研究所のMAPです、隠れ要素もあります、最後に新モードです、それはクランバトルです!今大会と同じルールのモードです、クランごとに固まってモード検索しなければいけません!以上です」

 俺は座った。

「ということで、楽しそうなDLCもありますが、そろそろ大会に移りましょう!A

ブロックのチームの方々は準備してください」

 部屋が別れていて、観客は見たいところに行くらしい。ちなみに俺たちは大会の役員なので特別席で見れるので、結の参加している【MuRasaME】vs【Ring】を見に来ている。

 進行者の合図で始まった。

「すごい、最初から合図なしでポジに移ってる」

 そう最初に反応したのは瑠衣だった。

 SRは遠方の敵を仕留め、仕留め損ねた敵をARとLMGがカバーし、ゴリ押しで旗を取りに来る敵をSMG、SGが仕留めている。ちなみにこの大会は五対五である。


 そして、十分ぐらいで決着がついた。300ポイント先取で勝利で結果は300対50でMuRasaMEの圧勝だった。


そのあともたくさんの試合があり、一日目が終了した。


 帰り途中、電車の中…

「いやー、楽しかったし疲れたな」

「疲れた…」

 瑠衣は本当に疲れてる顔をしていた。

「仕方ない、あっちの駅についたらタクシーで帰るか」

 瑠衣は少し明るくなり、言った。

「ほんと!?ありがとう、お兄ちゃん!」

「ああ、瑠衣も頑張ってるし、たまにはね」

 俺はカッコつけて言っていた。





      【大会一日目】

読んでくださり、ありがとうございました。

好評価や感想、アドバイス等をくださるとありがたいです。

お願いします。

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