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能力創造者と苛烈な異世界  作者: タピタピ
異世界国家と能力創造者
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能力創造者と人族最強①


冒険者登録をするために認定試験をうける事にしたアレイ達は受け付けの協員によって案内された空間にいた。建物の中に入った筈なのに空があり、大地がありと祖との外と変わらない空間を不思議に思っていると協員が説明を始めた。


「この空間は術式魔術によって作られた訓練所です。外の世界と同じようになっていますので思う存分力をお見せください。まあ今回の試験官は特別な試験官なのでこう言った部屋を用意させてもらったんですけど.....」


そう協員が言うと確かに前を見ると岩に腰掛けてる男がいた。この男が試験官か、とアレイが思っていると男は立ち上がり此方に近づいてきた。


「どーも。今回試験官を勤めるヴェルだよ。試験は一人づつ行うから最初にやる人は……じゃあ背の低い君にしようか。」


アレイの方を見ながらそう言うと協員はロアを連れて出ていった


「さて、改めて僕はヴェル。もう気づいてると思うけど一応、冒険者グランゼスタ最強の一角を名乗らせてもらってる」


ヴェルはそう告げながら歩いてくるとアレイに向け手を出した。


アレイは不思議に思いながらも手を握る。アレイは握手をしているときに目の前のヴェル、白髪金眼、ゆったりとした服に腰に二振りの刀を下げた男を観察する。ついでにステータスを覗く


ーーー


ヴェルフェゴット


LV 8000


ユニークスキル

先見ウィルホーキン

天賦アラウンドバイナル


アクティブスキル

武芸全般オールバトロア LV5000

属性魔術オールアトリビュートLV4500

術式魔術ラジエンションLV4000

魔闘技リミットコアLV7500


パッシブスキル

魔力超速回復マナフィールLV4500

魔力感知マナアナライズLV5420

生命感知ライフアナライズLV6000

魔力操作マナオペレーションLV4000

無詠唱ライトスペルLV4500


ーーー


ただの化け物じゃねーか。

アレイはステータスを覗き見て、絶対に勝てないと思っていると目の前のヴェルがアレイの耳元に顔を近づけ話してきた。


「ステータスは見たね?。今の君のレベルは大体協会の定める冒険者ランクではCランクに位置する。でもちょっと僕の事情で君を育てないといけないから、この空間を出るまでには最低でもAランクにはなってもらうよ。」


アレイはそれを聞き急いで距離を取ると、ヴェルに疑問をぶつける


「なんであんたがそんなこと知ってるんだ?」


そう警戒しながらアレイが言うと、ヴェルは少し笑いながら理由を話し始める


「なんでって、そりゃあ僕の夢に神が出て来てね。異世界より人間を送ったから育ててほしいと。能力の使い方や戦い方を教えてやってくれって。だから君のユニークスキルも知ってるし、どういう闘い方かも知ってるよ。その上で言うとさ……」


ヴェルは言葉を区切り一呼吸置くと、真剣な顔になり言葉を紡ぐ


「君はさ、能力を使わなさ過ぎだよ。今だにユニーク程度でおさまってるのが良い証拠。神からどう聞いたかは知らないけど、この世界は少なくとも出し惜しみをして生き残れる世界じゃないんだ。レベル、スキル、技能、他にも様々な要素が絡み合っていて

個体の強さを作っている。その中で生きてかないと君はいけないから僕がこの空間で少し手解きをするね?」


最後に少し笑うとヴェルは地面に座りアレイの話を待つ。


「ユニーク程度ってあんたもユニークスキルだろ?確かにレベルはバカみたいに高いし、スキルもすげーけどさ」


「ユニークスキルとは、個人のもつ固有能力の事をさすんだよ。それに君にはまだ見えていないけどユニークスキルは進化する。レベルに関しては積み重ねだね」


「スキルが進化?、それはどーゆーこと……」


「まああまり長く話していてもらちがあかないから、取り敢えず訓練と、認定試験を始めようか」


アレイの言葉をきりヴェルは立ち上がると、腰にさしている二刀の武器を抜いた。


「君も速く準備して?僕はこー見えても、忙しいからさ」


アレイはそれを見て術翅デュートを使い、魔術発動の準備をすると、ヴェルはそれを見て一つ頷き言い放つ。


「じゃあ始めようか、まあ、殺しはしないから安心して?まずはありのままの君の戦闘スタイルを教えてもらおう。」


そうゆうと、ヴェルはアレイがギリギリ知覚できる早さで切りかかってきた。




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