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能力創造者と苛烈な異世界  作者: タピタピ
苛烈な異世界と能力開発
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転移後、初戦闘。

ふと目覚めれば見知らぬ森の中にいた。先ほどまでは確実に家に居た筈なのに取り敢えずは未開の地に何も持たず放り込まれたこの現状を打破するために歩き出す、此処が如何なる環境かもしらずに.....


今年18を迎える少年は訳もわからず

森の中に居た


「ここまじでどこだ?」


少年は困り果てた様に呟くととにかく無警戒に歩き始める。すると目の前の茂みから金色のウサギの様な動物が表れた、少年は少し驚きながらウサギを凝視すると、ウサギの宙にウィンドウの様なものが浮かび上がっていた。



ーーー


エンジェルラビット


LV 1000


ユニークスキル

超幸運エンジェルラック LV500


アクティブスキル

属性魔術オールアトリビュート LV459


パッシブ

魔力超速回復マナフィール LV429


ーーー


こんな文面が表れる、なんの事か、なぜこんなものが見えるのかが不思議に思いながら少年はウサギに近付くとウサギの身体が光だした。少年は不思議に思っていると脳内に声が響き渡る。


(エンジェルラビットより魔力の収束を確認。

対応措置としてアレイ・ホーストンの能力創造を行います)


すると次の瞬間には少年・アレイはエンジェルラビットの放った火属性上級上位の魔術によって吹っ飛ばされた。吹っ飛ばされたアレイはなにが起きたか知らずに目を開くと先ほどのウサギが目の前に来てる事を確認すると恐怖の表情を浮かべ逃げようとするが、またも脳内に声が響く。


(対象アレイホーストン状態異常恐怖により。一時的に対応します。)


するとアレイの身体が勝手に動きだし、アレイは戸惑うがそのまま掌をエンジェルラビットの方に向けると口が勝手に動き、魔術を発動する。


(「燃え盛る爆炎ノイスフレア」)


するとエンジェルラビットは四角い炎の檻に囲まれて檻ごと爆発しアレイは目の前の脅威を振り払った



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