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間話 FWO紹介動画

今回はちょっとしたおまけ…出来上がった映像をちょっとお見せします。



☆クラス紹介☆

吟遊詩人

楽器を持って歌も歌う戦場の調律者。その音楽で味方を強化する。

味方強化と言うと、付術士エンチャンターとかぶるように思えるが、あっちが個人やアイテムに強化をかけられるのに対して、こちらは広範囲に強力な効果をかけられる代わりに融通が利かない。

その上無防備になりやすく、少々上級者向け。故に数は少ないため、重宝されるとか。

吟遊詩人のスキルを持った人で固められた「楽団」なるギルドもあるらしい。

少し似たクラスに、歌限定の「アイドル」などがある。

『FWOチャンネルー!!』


\パッパラッパッパッパ~♪/


「はいはーい、みなさん初めましてー…だよな?」

「そりゃそうでしょ、これ一回目なんだから…あっと、ごめんなさい~相方がこんな感じで~」

「おいこら」

「では改めまして、初めまして!私は、今回の紹介を担当させてもらいます、みゅるいるで~す!よろしくね☆」

「おっと、同じく今回の担当のクロトだ」

「さて、これは一体何なのかと言いますと!」

「最近話題のVRゲーム「Fantasy World Online」略してFWOについて紹介していくコーナーだな」

「そういう事!ちなみにこれは第一回!続きもあるので、お見逃しなく!」

「…で、今回は何について紹介するんだっけ?」

「もう、クロトは適当すぎるのよ!今回は初回という事で、FWOの世界観を紹介していくよ!」

「この世界か…俺達もたまにはこうやって振り返るのもいいかもしれないな」

「そうそう…このFWOの世界には、ファンタジーと言われて思いつくものが、盛りだくさん!」

「全部盛り…運営は盛り過ぎじゃないかってくらい盛るつもりらしいな」

「そんな世界を、君達は冒険者として冒険する事になるよ!」

「無論、行く先々では手ごわい魔物達も立ちふさがるぞ」

「その代わり、色んな場所に行けるんだよ!すっごい景色の良い場所とかもあるんだから!」

「数ある冒険が君を待っているってか?」

「こら、そこはちゃんとカッコよく言わないと!ほら、台本見てるの!?」

「見てるけど、アドリブOKいってたじゃないか…そうだな、他には種族とか多彩だな」

「ヒューマンにエルフに獣人にドワーフにー…あとはー…」

「確か妖精や魚人もいたっけな?」

「そうそう!無論プレイヤーとして選べる種族も多いよ!」

「中にはレア種族なんかもあるらしいな、暇な奴は探してみると良い」

「うんうん…え?もう時間なの!?」

「長ったらしく説明してしまったな」

「ああもう、もっと活躍する時間が…」

「しゃーねぇだろ、次に任せるとしようか」

「う~…しょーがない、じゃあみんな、またねー!次はゲームでこのみゅるいるちゃんと会えると良いね!」

「お前はどこかの売り出し中のアイドルかよ…まさか俺がツッコミに回るとは、じゃあな、今度はゲームで会おうぜ!」












『FWOチャンネルー!!』


\パッパラッパッパッパ~♪/


「はいどうも皆さん、前回を見てくれた人はありがとうございます、今回から見てくれる人は初めまして」

「………」

「FWOチャンネル第二回を担当させていただきますのは、自分ピタゴラスと…」

「………ハクアです」

「…この人選、間違ってないかなぁ」

「………盛り上がらない」

「まぁ、こんな性格の女の子が好みの人もいらっしゃると思うので…では、今回紹介するのは」

「………クラスと、スキルについて」

「ええ、このゲームの戦闘の基本となるシステムですね」

「………」(コクリ)

「まずクラスについて、これはいわゆる剣士や魔法使いなどの、職業の事ですね」

「………私は剣士」

「僕は魔法使いの上位職です…上位職と言うのは、30レベルから派生可能なより強力になったクラスですね、今いるプレイヤーの結構な数がこれになっています」

「………でも、新入りさんも心配ない」

「はい、なんと第二派の人がより早く追いつけるように、初期は入手経験値が大きく増加します」

「………クエストの経験値も増える」

「まぁ初期なので、最初に入手したクラスのみ、更に20レベルで終わってしまう制約もありますがね」

「………それでも、楽」

「ええ、かなり楽になります」

「………次は、スキル」

「スキルは、大まかに二つに分かれます。一つは常時発動で、主にステータスアップなどの「パッシブスキル」で、もう一つは任意発動の技などの「アクティブスキル」です」

「………レベルアップのほかに、特定の行動でも入手できる」

「例えば、海をたくさん泳げば水泳スキル、エネミーをよく調べたら識別スキルなどですね」

「………レベルがあるものと、ないものがある」

「はい、主にアクティブにはレベルが無い事が多いですね、どちらにしろ重要なスキルです…将来、こんな派手なスキルも使用できるやもしれませんよ」

(ハクアのグレートストームの映像)

「………っ!?」(隠そうとする)

「こらこら、今更ですよ」

「………ドS」

「褒め言葉です…おっと、そろそろ時間ですね」

「………御清聴、感謝」

「では、次回も是非ご覧ください…本当に人選間違ってる気がするなぁ…」












『FWOチャンネルー!!』


\パッパラッパッパッパ~♪/


「はいはい、みなさんこんにちは」

「FWOチャンネル、記念すべき第3回じゃ」

「記念すべき数字なのかしら…?自己紹介しましょ、私はFWO界のオンリーワン素敵お姉さまこと、ミドナよ」

「ゴウライという。老いぼれじゃが、よろしくのう」

「では、さっそく始めてきましょ…今回のお題は?」

「うむ、一部の人は相当気になっておるであろう、生産活動についてじゃな」

「なるほど、だからあなたの担当なんですね」

「これでもワシはとある生産ギルドのギルドマスターをやっておってのう」

「本人の腕もいいし、適任ってわけね。じゃ、軽く紹介しちゃいましょう」

「うぬ、生産というにも色々あっての」

「材料を使って物を作る、鍛冶や裁縫…」

「材料自体を作る、農業などじゃな」

「こう振り返ると、結構な数が生産に含まれるのね…」

「そうじゃ、しかもこのゲームがファンタジー詰め込みを自称しておるからの…」

「結構膨大なわけね」

「料理などもこれに入るしのう」

「例えば一番有名な鍛冶、これは材料を使って武器や防具を作る他にも…」

「アイテムの耐久を回復させる修復、材料を追加して能力を上げる強化などがあるぞ」

「確か、量よりバランスって感じなんでしたっけ?」

「そうじゃ、たくさん突っ込めば良いわけではなく、何をどれくらい入れるかのさじ加減が重要になって来る…」

「結構大変ね」

「じゃが、それだけ慣れると楽しいぞ、この老いぼれも見事にはまってしまったわい」

「見た目も変えたり出来るようになるらしいから、是非挑戦してみてね」

「…ふむ、時間のようじゃ」

「あら、結構短いのね…では皆さん、ごきげんよう。次はゲームで会えることを期待しているわ」

「生産にも是非挑戦するのじゃぞ」








動画名「FWO公式紹介動画1~3まとめ」

ちなみに描写は出来ませんでしたが、同時に映像も流れております。

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