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懐空  作者: 奏汰
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プロローグ〜夢空〜

今日もうつむき加減は変わらない。


中学から、いつも同じ。


いじめられてるわけじゃない。


何かに悩んでるわけでもない。


ただ、この場所を通る時だけ。


ここを通る数秒だけ。



学校に行く時に、この公園を通る。


中学と高校が近いから、通る道は何も変わらない。


遠回りもできるけれど、ここを通るとすごく近いから通るようにしている。


けど、公園の中のある場所だけ。


なぜかいつも、そこを通る時は下を見てしまう。


クセのようなもの。


なぜかはわからない。


嫌な気分にはならなかったから別に気にしてなかった。



でも。



いつかはその場所で、空を見たいと夢見ている。




晴れ渡る、今日のような青空の日に。

読んでくださってありがとうございます。

このプロローグですが後々重要です。

これから日々精進しますのでよろしくお願いします。

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