第4話 決着は……
こんにちはお松です。いよいよれんとひなたの作戦が本格的に作動し始めました。はたして元軍人の母相手に負けを認めさせることはできるのか?
オペレーションホーンテッドハウス:最終局面
廊下、リビング、階段全ての仕掛けを突破したレイコは、静かにキッチンにたった。
足取りは乱れてない。呼吸も、心拍も、平常
レイコは冷静に状況を整理していた。
だかキッチンの奥【もう一人の神代レイコの影】の存在にレイコが気づいた
影レイコ:「おかえり…」
自分と同じ声一瞬だけほんの一瞬だけレイコの足が止まった
違和感怖さではない…敵意でもない…家の中で、想定していなかった事象だった
一方れんの合図で、ひなたがリビング側から現れる
白い布をかぶり床を滑るようにゆっくりゆっくり
これはただの脅かしではない。ひなたはレイコの資格から入った。
何かを感じたレイコが振り向いた瞬間ひなたの声
ひなた:「ママ〜」
怖がらせる声じゃない…叫びでもない
いつもの娘の声
それが、この家で一番予測不能だった
レイコの身体がわずかにかたよる
次の瞬間背後かられんの声
れん:「確保!」
肩に軽く手が置かれる
力は入っていないだか、完全に間合いを刺されていた。
レイコはゆっくりと息を吐いたそして、はっきりといった…
レイコ:「私の負けだ」
ひなた:「え?」
れん:「……」
レイコは振り向き、2人を見る
レイコ:「怖かったわけじゃないだが油断した…」
ひなたが目を丸くする
ひなた:「ママが負けっていった」
レイコが困ったように視線をそらした
レイコ:「強くなったなひなたもれんも…」
レイコは少しだけ笑った
レイコ:「さあこのぐちゃぐちゃになった家の中を戻さないとな…もちろんれんもひなたも手伝ってもらうぞ」
ひなた&れん:「え〜〜」
こうしてこの家での戦いは幕を閉じたのであった。
そして誰も知らないことが一つあの【もう一人のレイコの影】はいったい誰だったのだろうか…




