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特別編 2025年 「ハロウィンで大暴れ!!」

こんにちはお松です。 ハロウィンをすぎてしまいましたが、ハロウィンのときに特別編として書いていた小説をだそうと思います。また、この小説のどこかのシーンに、僕がかいている別の小説「願いお叶える代わりにあなたの◯◯いただきます」という小説にでてくる「謎の少女」もでてきます。この小説は「小説になろう」で見れるので興味があればぜひ見てみてください

10月31日住宅街はハロウィンの飾りでにぎわっていた。


ひなた:「トリックアートリート!!お菓子をよこすのだ〜」


先頭を走るのは、小学4年生「神代ひなた」だった。背中には自作の魔女マント、手には大きなキャンディバケツを持っていた。


その後ろには近所の子供たち5人。


近所の子供:「ひなたちゃん待って〜」「次はあの家だ〜」「こっちの家、お菓子山盛りだって」 


ひなたは、キラキラした目で叫んだ


ひなた「皆んな〜本日のお菓子たくさんもらう作戦作戦名は…お菓子山盛り大作戦」


近所の子供:「ネーミングセンスが皆無」


近所の子供が突っ込んだが、誰も止まらなかった


そのころ母「神代レイコ」は、自宅の窓から外を見ていた


レイコ:「ひなた…元気なのは良いが…」


遠くで子供達がピンポンダッシュをしながら家を巡っているのが見えた。


レイコ:「度をこしている」


レイコは静かに戦闘用ポニーテールに髪を結び直した


レイコ:「作戦名:娘の回収…行くか」


一方ひなたは、バケツを掲げて近所の子供たちと一緒に暴れていた


子供たち全員:「もっとくれ〜」「わ〜」


しかし、突然空を切る風の音ひなたのマントが誰かにそっと掴まれた


ひなた:「は…」


振り返ると無表情の母


レイコ:「ひなた」 


ひなた:「ひっ…ママ」


周囲の子供たちも固まる。レイコは落ち着いた声でいった


レイコ:「お菓子をもらうのは、行事として正しいだが…」


レイコの手刀がスッと動き、ひなたの暴走隊の全員を1列に整列させた


レイコ:「走り回って迷惑をかけている、いたずらと迷惑は別物だ覚えておけ」


子供達全員:「はっはい〜」


ひなたは肩をしゅんと落とす


ひなた:「楽しかったんだけどな…みんなで一緒に…」


レイコはひなたの頭に手を置いた


レイコ:「楽しむことは悪くないだが、みんなが笑っている必要がある」


ひなたはハッとした


ひなた:「そっかわたしたちだけ楽しかったらダメなんだ」


レイコ:「そうだ」


ひなたはみんなの方を向き、大きく息を吸っていった


ひなた:「みんな今からはルール守ってちゃんとお願いしますていってお菓子もらおう」


近所の子供:「了解!」


レイコはコクリとうなずく


レイコ:「作戦名を変更…オペレーションちゃんとハッピーハロウィン」


子供達全員:「了解」「イエッサー」「ウォー」


日が暮れる頃には、みんな笑顔で帰宅していた。


ひなたは、手に入れた小さな袋を母に差し出す。


ひなた:「あのねママにもおすそわけ」

 

レイコは少しだけ目を見開いた


レイコ:「私に」


ひなた:「うんこれはお祭りだもん」


レイコは、アメを受け取り静かにいった


レイコ:「ありがとう」


ひなたは満面の笑み


ひなた:「ハッピーハロウィン」


レイコ:「ハッピーハロウィンひなた」


そんな2人を電柱の上から見下ろす影があった


謎の少女:「あ〜あせっかく暴れたくなる薬をお菓子に混ぜてひなたちゃんや他の子にも配ったのにふふ…」


謎の少女は大きな釜を取り出した


謎の少女:「こんどはひなたちゃんのお母さん、邪魔だから殺そうかしらふふ…」そう呟くとさっそうと姿を消したのだった。 


レイコ:「謎の気配感知恐らく電柱の上から」


ひなた:「ママ何にかゆった?」


レイコ:「何でもないわよ…あなたは絶対に私が守る…」


そう呟くとレイコはひなたの手おぎゅと握り家に帰るのであった。

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