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彼女が欲しい‼

あなたには女難の相が出ています」


ミステリアスな雰囲気の個室内で、目の前の女性は静かにそう言った。


「ハハハハハ、それは無いですよ。この男は生まれてこの方、女っ気のカケラもないのですから、なあモモ」

 

隣にいる友人が、俺の肩をバンバン叩きながら、楽しそうに笑い転げる。


そのリアクションに少しカチンときて咄嗟に言い返そうと思ったのだが反論材料がない事に気がつく。


そう、こいつの言う通り、俺には生まれてこの方、女っ気というものがまるで無い。


ここ数ヶ月遡っても、まともに会話した女性は母親ぐらいだろう。


あっ、そういえば昨日コンビニで若い女性の店員に〈袋とお箸はお付けしますか?〉と話しかけられたな。


それをカウントすれば一日前という事になるが、それを証拠として提出すれば、友人の笑いにさらに油を注ぐ事になることは明白である。


「くれぐれもお気をつけくださいね」


怪しげな雰囲気を纏った占い師の女性はそう締めくくると、俺たちはその部屋を出た。


「久々に笑わせてもらったぜ、来た甲斐はあったかな」


「うるせーよ、金払って、お前の笑いの種になるだけとか。俺にはマイナスしかねーよ」

 

終始楽しそうな友人と、釈然としない俺、なぜこうなったのかを簡単に説明をしよう。

 

俺の名前は岩谷桃助。名前の読み方は〈トウスケ〉というのだが子供の頃から親しい人にはモモと呼ばれている。


先ほど説明した通り俺には生涯彼女というモノができたことがない。


彼女いない歴=年齢という、安定した初期ステータスを持ち合わせ


見た目も並、背も高からず高からずの中肉中背、成績も中の下、運動も苦手で漫画とゲームが好きなどこにでもいる二十一歳。


地元の三流大学に入学し、一人暮らしもせずに自宅から通うという特に強調するところもない面白味もない人物だ。


このような、モブキャラ並みのプロフィールに、六行も使って紹介する事は非常に心苦しく、申し訳ない気持ちなのだが


俺だってしたくてしている訳ではなく、あくまで話の流れ上のことなので、そのあたりはご容赦いただきたい。


そんなソシャゲのハズレキャラの様な俺が、友人と居酒屋に行った時のことである。


無事に四年生に進級できたお祝いとして友人と飲みに行った帰りの事である。


酔った勢いとその場のノリで〈占いに行ってみようぜ〉という話になった。


俺も友人も本格的な占いの店など行ったことがなく〈何となく面白そうだから〉という理由でよく当たると評判の占いの店に入った。 


調べたわけではないのでよくは知らないが、世の男性は占いの店に行ったことのない人の方が多いのではないだろうか?


占いを信じる、信じないとかではなく、俺的には〈何となく恥ずかしいから〉というフワッとした理由で今まで足を運んだ事はなかった。


だからこんな友人と一緒に酔った勢いでないと足が向かない場所だといえよう。


だがそんな心情とは裏腹に俺にはどうしても占ってほしい事があった。


それは、俺の心からの願い、魂の叫びと言ってもいい問題だ。その願いとは【彼女が欲しい‼︎】というたった一つの願望である。


人類発祥から約五百万年、アダムとイブから始まった男女交際という人類最大のテーマは


幾星霜の時をこえ、未だに人類最大の未解決問題として君臨し続けている。


人は男と女で愛を育み、子孫を残して歴史を紡いできた。


過去の先人たちがそれを守り、踏襲してきたからこそ、世界では六十億人という人類の繁栄が許されたのであろう。


だが、俺にはそれを行使する権利すら与えられないのだ。


ネットや情報誌すらない時代から。もっといえば、大昔の類人猿の時代から男女交際は行われてきた。


それは裏を返せば〈アウストラロピテクスにすらできていた事が俺にはできない〉という衝撃の事実を浮き彫りにしたのである。


何という不条理、この世に神はいないのか?俺の遺伝子は、明るい未来へと希望をつなげることはなく、ティッシュの中で朽ち果てていくだけの運命なのか?


そんな不毛な事を思いながら日々悶々と過ごしてきた。先ほどは〈酔った勢いと何となくのノリで〉と言ったが


俺の頭の中は冴えに冴えていた、占い師に聞きたいことは、〈どうしたら彼女ができますか?〉というただ一点だ。


念のためにここで一つ言っておきたいことがある。俺に彼女ができないのは〈俺の理想が高すぎるから〉というわけではない。


二十一年も生きていれば、身の程というものを知っているつもりだ。


だから高望みなどしない。そんなに可愛くなくてもいい、こんな時代だから恋人に女らしさとか、慎ましさとか求めてなどいない


何だったら、ワガママで、我が強くて、喧嘩ばかりでもいい、俺はワガママを言ってほしい


そう、一度でいいから俺は痴話喧嘩とやらをしてみたいのだ、そう、だから俺は、俺は‼︎……

 

お見苦しいところをお見せしまして失礼しました。しかし俺の切実な思いは皆さまに伝わったと思います。


そんな俺が決死の覚悟で臨んだ占いの館、薄暗い個室内には神秘的な雰囲気が漂い、机を挟んだ目の前の中年女性は何ともいえないオーラを放っていた。


「俺たち、占いって初めてなんすけど、どんな感じすか?」

 

何とも要点がまとまらない、軽いノリで問いかける友人。


相手の占い師の方が気を悪くしないか?と、聞いているこちらがハラハラするような言い方だ。


だが占い師の女性は、嫌な顔ひとつせず、丁寧に対応してくれた。


「どのような事がお聞きになりたいですか?」


「そうっすね……それじゃあ将来の事で。俺たち、来年大学卒業で、就活から就職じゃないですか、その辺を教えてくれる感じで、オナシャス」

 

終始軽いノリで問いかける友人に対して、その都度丁寧に答える占い師


具体的な指示は何もなかったが、さすがはプロと言った対応に、思わず感心してしまった。


「次はモモが占ってもらえよ」

 

占ってもらった内容に満足したのか、上機嫌な友人は俺の背中を叩いて俺を促す。


「じゃ、じゃあお願いします」


「あなたは、どのような事がお聞きになりたいですか?」


「そうですね……僕もやっぱり将来のことかな?仕事とか、恋愛とか……」

 

さすがに友人の前で〈どうやったら彼女ができますか?〉というストレートでがっついた質問は恥ずかしくて聞けず


前の部分に、〈仕事〉というワードをさりげなく挟みつつそれとなく聞いてみた


そう本屋でエロ本を買う時、普通の本の間に挟んでエロ本を買うあのテクニックと同等のモノと思ってもらってもよい。


「お仕事の方は、人と関わるモノが良いと出ました、物事に誠実にあたれば良い結果が出るでしょう、恋愛の方は……」

 

そう言いかけた時、突然占い師の表情が曇り俺の顔をマジマジと見つめてきた。


何だろう?と思っていると、彼女は目を細めながら、意味深な言葉を発した。


「あなたには女難の相が出ています」


「は?」

 

俺は思わず素っ頓狂な声を出してしまった。先ほども述べた通り俺は生まれてこの方、女性とはほとんど関わりがない。


女難の相とは言い換えれば、女を取っ替え引っ替えしているスケコマシ野郎が、天罰としてふりかかる修羅場のようなものではないのか?


 俺がそんなことを考えながら困惑していると、隣の友人が思わず吹き出した。


「ハハハハハ、それは無いですよ。この男は生まれてこの方女っ気のカケラもないのですから、なあモモ」

 

悔しいがこいつの言う通りである、女っ気のない俺に女難の相とか……やはり、占いなどただの迷信みたいなものなのだろう。


結局〈どうやったら彼女ができますか?〉という肝心の質問をすることもなく少しガッカリしながら占いの館を出た。


占い師の最後の言葉〈くれぐれも、お気をつけくださいね〉という言葉がなぜか妙に頭に引っかかった。


 

終始ご機嫌な友人と別れ家路に着くと、いきなり母親から怒られる。


友人と居酒屋に行くと伝えていなかった為、俺の分の夕食を用意していたらしい。


俺は母親からの小言をいつものようにやり過ごし、そそくさと自室へと急いだ。


まさかとは思うが、これが女難の相の正体ではないだろうな?

 

部屋に戻るとなぜか占い師の言葉が引っかかり、戸棚に置いてある小学校と、中学校の卒業アルバムを取り出して開いてみた。


何年振りで開いたアルバムはどこか懐かしく、そしてむず痒かった。


そして真っ先に見たのは、小学六年生の時の初恋の相手、五十嵐美波ちゃんである。


久しぶりにアルバムを開いたというのにクラスの集合写真の中で彼女がどこにいるのかすぐにわかる


というより覚えている。美波ちゃんはクラスの中でもダントツに可愛く、いわゆる〈クラスのマドンナ〉的な存在だった。


小学生時代、学校帰りの道で一人の勇者が美波ちゃんに問いかけた


〈ここにいる四人の男の中で誰が一番好き?〉と。その四人の中に偶然俺もいた


小学生とはいえ俺たちは男である。目を血走らせ、美波ちゃんの可愛い口が自分の名前を呼んでくれるのではないか?という淡い期待を持ちながらその審判の時を待った。


「え〜そんなのわからないよ〜みんな同じくらいかな?」

 

美波ちゃんの答えは優等生そのものだった、いきりたっていた男どもは少し肩透かしを食らった気分にもなったが


自分が負けたわけではない、という事実に少しホッとする。


だがこの後に思いもよらない悲劇が起きた。


「あっ、でも岩谷くんだけ少し落ちるかな。後はみんな同じくらいだよ」

 

彼女は屈託のない笑顔でそう言った。当然、俺以外の男どもは歓喜の雄叫びをあげ


俺は地の底へと叩き落とされた。小学生時代の苦い思い出である。


俺は思い出を振り払うように小学校のアルバムを閉じると、今度は中学のアルバムを開く。


当然、目当ては中学時代に俺が好きだった同じクラスの久保智美だ。


この子は特別可愛いというわけではなかったが、とにかく明るくてよく笑う子だった。


俺が男子バスケ部、彼女が女子バスケ部で、顧問の先生が同じだったことから合同練習もよくやっていてそのことからもクラスではよく話しかけてくれた。


思春期の男子というのは生物学上、〈女子が自分に話しかけてきてくれる〉というだけで勘違いしてしまうという習性をもっている。


俺も例に違わず、久保智美のことをどんどん好きになっていき〈もしかしらた彼女も俺の事を……〉などという、希望的妄想を毎日繰り広げていた。


そんなある日の午後、部活が終わった帰り道での事。


部室に忘れ物をしていたことに気づいた俺は慌てて学校へと戻ったのだが、そこで俺は信じられないものを見てしまった。


それは部室の中で久保智美とある男がキスしている場面に出くわしてしまったのだ。


その男とは梅井孝雄。バスケ部のエースであり、見た目も成績もいいモテ男である。


俺は見たモノが信じられず言葉を失いその場に立ち尽くした。


こちらに気づいた久保は恥ずかしそうに視線を逸らし、顔を赤らめながら俯いている。


梅井は照れ臭そうに頭をかきながら俺に話しかけてきた。


「参ったな、みんな帰ったと思ったのに……なあ岩谷、このことはみんなに内緒な」

 

特に悪びれることもなく、右手でお願いポーズをとりながらウインクしてくる梅井。


クソっ、こういうところがモテるのだろうな、と認識させられた。


「ああ」

 

俺は声を無理矢理絞り出し何とか返事をする。


久保はこちらを見ることもなく逃げるように帰って行った。


梅井は俺の肩をポンっと叩き〈サンキュー〉と言葉を残して何事もなかったように帰っていった。


残された俺は忘れ物を手に取るが、感情がぐちゃぐちゃでその場で動けなくなる。


どのくらい部室にいたのかはわからないが次第に辺りは暗くなり見回りに来た先生に注意されて仕方がなく家路に着いた。


翌日の朝、心中複雑な俺の前に久保が現れる。


周りを気にしながら少し恥ずかしそうに小声で話しかけてきたのだ。


「おはよう岩谷くん、あの、昨日の事だけれどさ……みんなには内緒にしてくれる?」


「ああ、誰にも言うつもりはねーよ」


 念を押されなくてもそんなこと言うわけがないだろう‼と口から出かかったが、グッと言葉を飲み込む。


そもそも昨日、梅井に同じことを言われて約束しているのにそんなに俺が信用ならないのか?と少し腹が立った。


「ありがとう、やっぱり岩谷くんはいい人だね」

 

屈託のない笑顔で感謝の言葉を述べる久保智美。俺はこの時、生涯で二度目の失恋をしたと同時に、女性の言う〈いい人〉という言葉の意味を学んだ。

 

その数ヶ月後、久保と梅井が別れたと言う噂を耳にしたが何か行動を起こす気にはなれず、久保とも一定の距離を保ちながら日々を過ごした。


卒業式でクラスメイトとの別れに涙している久保の姿を見て胸が締め付けられた。


その時、自分がまだ彼女のことが好きなのだと自覚したがもう後の祭りである。


こうして俺の苦い中学生活は終わった。

 

高校は男子校に入った為、女っ気は完全になかった。以上、二十三文字で高校の回想は終わりである。


そのまま大学へと進学し、夢のキャンパスライフへ……と思いを馳せたが、知っての通り、ここまで何もない。おそらく卒業するまで何もないのだろう。


ここまでどうでもいいことを長々と話してしまったが、本題へと戻ろう。


断っておくが、この作品はあくまでギャグコメディである、俺の黒歴史を交えた青春ラブコメディでは決してない。


そこのところを念頭に置き、話を続けよう。

 

翌日、大学の講義が午後からなので買い物がてら何となく近所をぶらついていた時の事である。


地元ならではの裏道を通ってコンビニに向かっていたのだが前から黄色いパーカーと赤い帽子を被った男が走ってきた。


一見して何かひどく慌てている様子がわかる。


ここは狭い道なので相手とぶつからないように体を半身にして道を開けた時、走ってきた男と目が合った。


「梅井、梅井じゃねーか?」


「えっ、岩谷?」

 

こんな狭い裏路地で再会したのは、元バスケ部のエースでモテ男の同級生、梅井だった。


「久しぶりだな、梅井。でもどうした、ひどく慌てている様子だが?」


「ああ、ちょっとな……そうだ、岩井、再会のしるしにこのパーカーをやろう、帽子も付けるぜ」

 

梅井はそう言ってそそくさとパーカーを脱ぎ始めた。


「お前、いきなり何を言っているんだよ。訳がわからんぞ」


「まあ、いいから。じゃあまた連絡するわ、じゃあな‼︎」

 

困惑する俺にパーカーと帽子を着せてそのまま走り去っていく梅井。何なのだ、アイツは?


そもそも梅井は俺の連絡先知らないはずだ。まあくれると言うのならば遠慮無しにもらっておくが……


しかし、黄色いパーカーに赤い帽子というのは何とも恥ずかしい。


こういうのをきちんと着こなせるのは相当のオシャレ上級者だろう。


だが、物としてはかなり良さそうで、何だかわからんが得した気分ではあった。


昨日、久保智美のことで梅井を思い出したばかりだというのに何だか神様の偶然というものを感じた気がした。


そんなよくわからない出来事に複雑な気持ちでいると後ろから誰かがこちらに近づいてくる足音が聞こえて来る。


こんな狭い裏路地に今度は誰が?と思い、振り向こうとした瞬間である。


〈ドン〉と誰かが背中にぶつかる衝撃が伝わってくる。慌てて振り向くと、そこには見知らぬ女が俺の背中に身を寄せ小刻みに震えていた。


そして何か強烈な痛みを感じふと見てみると、俺の脇腹に深々と包丁が刺さっていたのである。


「アンタが悪いのよ、孝雄……これだけ尽くしてきた私を捨てて、他の女に走るとか、許せない、絶対に許せない……」

 

震えながら呪詛のように独り言を呟く謎の女。身に覚えがない事でなぜか刺された俺は頭がパニックになり状況が把握できない。


そうしているうちに包丁が刺さった部分から大量の血が噴き出し黄色いパーカーが真っ赤に染まっていった。


「誰だよ……アンタ?」

 

俺は痛みに耐えながら何とか声を搾り出して問いかけるとその女は驚いた様子でこちらを見てきた。


「アンタ、誰よ?」


「こっちが聞いているんだ、馬鹿野郎……」

 

すでに頭は怒りを通り越して、何が何だかわからなくなっていた。


「知らないわよ……だって、その服、私が孝雄に買ってあげた……どうして知らない人が着ているのよ……知らない、私は悪くない、悪くないわよ……」

 

どうやら俺は人違いで刺されたようだ。それを知った時、急に全身の力が抜け俺は糸の切れたマリオネットのようにその場に崩れ落ちた。


「知らない、私は悪くない、悪くないわよ‼︎」

 

ヒステリー気味に叫びながら一目散に逃げていく女。おい、人違いで刺しておいて放っておくなよ、早く救急車を……


ダメだ、力が抜けて動けない、だんだんと意識も遠のいていく……畜生、梅井の奴、俺を身代わりにしやがったな……薄れゆく意識の中で、ある言葉が頭に浮かぶ。


〈あなた女難の相が出ています、くれぐれもお気をつけください〉

 

ちくしょう、〈気をつけろ〉って言われても、こんなのわかるかよ‼︎


自分の彼女に刺されるのならばまだ納得もできるが、こんなのって……


クソっ、俺はこのまま死ぬのか?彼女もできないまま……


ああ、一度でいいから、デートってやつをしてみたかったな。キスをしてみたかった


大好きな彼女とイチャコラしてキャッキャ、ウフフの生活を……ちくしょう、彼女が欲しかったな……もう、ダメだ……

 

誰もいない裏路地で、俺はそのまま意識を失った


頑張って毎日投稿する予定です。少しでも〈面白い〉〈続きが読みたい〉と思ってくれたならブックマーク登録と本編の下の方にある☆☆☆☆☆から評価を入れていただけると嬉しいです、ものすごく励みになります、よろしくお願いします。

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