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笑劇の鼓笛隊長! ‐The impact of smiles.‐  作者: 羽波紙ごろり
あとがき
54/54

作者:羽波紙ごろりの独り言

 ごきげんよぉ。

 虫眼鏡の妖精紳士ムシメガネ・フェアリージェントルマン羽波紙(はばがみ)ごろりです。

 『笑劇(しょうげき)鼓笛隊長(ドラムメジャー)!』を最後までご覧いただき、ありがとうございます。


 この作品が生まれた理由は、楽器で戦う戦記モノを書きたいと思ったからです。そしていろいろ考えていった結果、《音楽姫(ビートマタ)》という概念が生まれ、物語は動き出し始めました。

 楽器人形の少女たちと、彼女らを指揮する鼓笛隊長の話が完成したわけです。


 以前にもこの作品はカクヨムに掲載したこともありますし、とある小説大賞にも2つほど送ったことがあります。

 最終的にはまたカクヨムに戻ってきたわけですが、こうしてこのあとがきまで辿り着いていただけたことは、この作品が読者の皆様の心に何らかの影響を与えたことであると信じたいです。


 なお、作者のごろりは幼い頃にドラムメジャーを学校で一年間経験しておりますが、この作品のようにメジャーバトンで相手を突き刺したり、アコーディオンでシールドを展開したり、リコーダーを軍刀のように振り回したり、シンバルで竜巻を起こしたり、バスドラムをトランポリンにする、相手を麺類扱いする、相手が不快に思うセクシャルハラスメント等といった行為は、現実世界では確実に禁止されていると思われるので、絶対に真似をしないでください。楽器を血で汚すことは、音楽に対する侮辱であるからです。音楽は平和の象徴であり、みんなが楽しむものです。誰かを傷つけるものではないのです。

 どうせなら、音楽で誰かを救えたほうが、良いに決まっています。

 この作品が伝えたいことは音楽で人を傷つけることではないです。


 この物語は、遠いどこかの異世界で起きた出来事です。

 我々の世界とは歴史や文化、社会性などが全く違います。

 楽器による危険行為を、この作品は一切推奨しておりませんし、強制もしておりません。むしろ禁止したいです。

 もし類似する事件・事故が発生しても、ごろりは虫眼鏡の妖精紳士なので、人間のような責任を負えません。事件・事故の当事者同士で責任を負ってください。

 物語は、広い心で楽しむものです。

 悪しからず、よしなに。


 おっと、これらは最初に説明しましたね。

 しつこい作者は嫌われちゃうゾ★


 さてさて、次はどんな物語を皆様にお届けしようかな。

 ごろり、ごろりとごゆっくりお待ちください。


 それでは皆様、サラバエレガンスです。


 2022年9月17日 羽波紙ごろり


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