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真実
次の日目を覚ますと目に入ったのは
けたたましく鳴り響くケータイのバイブ音だった.
蒼依からだ.
「もしもし蒼依? 何か用事??」
「用事も何も!!灯くんと付き合ってるわけ?ゆうきくんは??どうなってんの!?」
朝からこれはきつい.
「ゆうきと付き合ってるけど灯とは付き合ってないよ.告白されただけ.でも私もす...」
「やめた方がいい.蓬生の友達だからさ、あんまり悪くは言いたくないけどあれはやめな」
珍しく蒼依が真面目なトーンで言う.
「なんで???みんなして灯を責めて...意味わかんない」
頭に血が上りそうになりながらも何とか堪える.
「灯は..........いろんな女と付き合ってる.掲示板見てみて.URLあとで送る.またね」
ブチッ
“開いた口が塞がらない”




