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遠い と 近い  作者:
2/15

駄目

新しくできたからか

店内は人で賑わっている.


「空いてる席ないね~でも雰囲気良すぎ!」

蒼依がテンション高めに言う.

「ほんとに人多すぎだね笑これ美味しそう!」

なんて私も人の多さを気にせずメニューに釘付けだ.

すると

「蒼依!!!」

と背の高い男子が蒼依を呼ぶ.

友達多いなぁなんて考えながらメニューを見ていると

「星!席2つ余ってるんだって!

一緒に座らせてもらえるよ!!!ラッキーだね!」

....................................は?

「いやいや、私話したことないし、初対面でそんなの申し訳ないよ.」

「全然いいって!!!むしろそのほうが楽しいし!」

背の高い男子は被せ気味で言う.

ほんとに蒼依何なのなんて思っていたけど

座れるのは有難いと思い結局

「じゃあ、ありがたく...」

っていう自分ってちょろいなって思う.


そして注文を終え席につくと

背の高い男子の横にもう1人男子がいる.

「どーも」

あ、だめだこの人








“好きになりそう”

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