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大善全集  作者: 恵比寿
1/9

~序章~


初小説につき見苦しい部分もありますが、暖かい目で見守ってください。




カーテンの隙間から日差しが見えだしてきたころ


静かな部屋に目覚まし時計の音が響き渡る



「ん~ねみぃ!!目覚まし時計ってこんなうっさかったかな?春休みの間使ってなかったからな」



その銀髪の寝癖頭をかきながら女ノめのと 大善だいぜんは学校に行く準備を始める。



大善が部屋から出て階段を降りていく途中、朝食のおいしそうな匂いが漂ってきた。




大善「おばさん、おはよっ!!今日も朝ごはんおいしそうだね!!」



と言い終わるか終わらないかのとき横から



「大ちゃん遅い!!今日から学校始まるんだよ!!ねえ!!始まるんだよ!!何そんな呑気にしてんのよ!!」

彼女は百津ももり

黒髪ストレートロングの活発な女子である。




大善「わかってるって!!ほら、急がば舞われだ」



ももり「急がば廻れでしょ!!そういう文字的なツッコミはさせないで!!」



「朝っぱらから仲がいいのはわかるけど、早く食べないと遅刻するわよ」

と、ももりの母親から注意をうける。



大善・ももり「はーい」



二人は急いで朝食を食べて学校に行く準備をしている。




ももり「じゃあ行ってきまーす!!」


大善「おばさん行ってきます!!夜ご飯も期待してます!!」


ももり「あんたってご飯の事しか頭にないやけ!?」


大善「食は『人を良くする』って書くからな。すなわちご飯を…

ももり「ふ~ん。」



そんな騒々しい朝を迎えて今日から学園生活を送る二人である。




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