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その7

 話は前後しますが、三連休の最終日、十五日の月曜日ですが、珍しくお昼寝をしていました。

 この日の朝は九時頃に起床しまして正午には昼食を済ませて十三時から観たい旅番組があったのでなんとなくテレビの前で待っていたのですが、不思議なもので眠くなったのです。

「布団に入っても、実際に寝ることは無いだろう」

 そう思って布団に入りましたら三十分ぐらい本当に寝ていました。目が覚めた時には観たかった旅番組もほぼほぼ終わりの時間、観るのは諦めましたが、一方で「自分らしい休日だなぁ」とも思えました。その後、もう一回眠くなったので布団に入りましてまた寝ていました。目を覚ましたら十六時、合わせて三時間ぐらい昼寝をしました。

 後で考えたら三時間あったら何ができただろうとか、それも考えましたが、この時は自然と昼寝ができたことで喜んでいました。

 平日は職場で昼食を摂った後、二十分ぐらいは昼寝をしています。だから昼寝自体が珍しいわけではありません。休日の昼寝が本当に何か月ぶりか、もしかするとこのまま体調が良くなるとか、思ったのですが、思い通りにはいかず、その夜もいつも通りにお薬の力で眠りました。

 話は飛びまして十三日の土曜日は一日外出もせずに部屋の中で引きこもっていました。

 本当は遠出したいとか、考えていたのですが、無気力で外出して出先で体調を崩すのも嫌でしたから諦めました。伝染病ではありませんから私が人混みを歩いたからといって誰かが困ることはないでしょうが、私が人混みを苦手としていますし、流行病も拡がりつつあると聞きますから無理に外出しない方が良いのかもしれません。

 十四日の日曜日は近所へ買い物に行ったぐらいで一日のほとんどを部屋の中で過ごしました。

 一日休みが多いと言うだけで嬉しかった、そう言う三連休でした。

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