その3
個人的に病んでいる話を書いて良いのか、はっきりとはわかりませんが今後、誰かが似たような症状で悩むかもしれませんし、その折に参考となれば良いな、その様な気持ちで書いています。
後々自分が読み返すこともあるでしょうし、多くの人にとっては面白くないかもしれませんが、とりあえず体調は安定していますし、気分も良いので書いておきます。
もし今、寝付きが悪いとか、眠れないとか、悩んでいる人が居たら病院で診察して欲しいです。
私はいい年したおじさんですが、この年齢まで睡眠で悩むとは思っていませんでしたし、病院と言ったら風邪ひいて内科を受診するぐらいしか経験が無かったのでちょっと不安は持っていました。しかし、眠れないと言うのを抱えて生活はできませんし、本当に病院へ駆け込んだ、飛び込んだって感じです。
先週はお薬を服用してから効果が出るまで二時間半、三時間ぐらいの時間が必要でしたが、今週は大体一時間ぐらいで眠れていました。
それで二十一日金曜日、週末なのでお薬無しで眠ろうとしたのですが、午前四時ぐらいまで寝れなかったのです。翌日の土曜日に予定があったので早く寝ようと二十三時ぐらいには消灯して布団へ入ったのですが、寝れずに布団の中でゴロゴロしていました。枕元の時計が午前四時を過ぎた辺りまでは記憶に残っています。だからそれ以降に寝たのだろうと思いますが、目を覚ましたのは午前六時半でした。予定には遅れることもありませんでしたし、その後は買い物へも行きましたから良かったのですが、通常の状態ならば寝過ごして目が覚めたら朝十時とか、お昼を過ぎていたとか、いずれにしても相手に迷惑をかけていたところでしょう。
なんにしても午後から病院へと行ってきました。一つにはお薬が無くなりそうだったこと、もう一つは医師へ質問をしたかったことです。
お薬は保険適用の限界で有る三十日分を貰えました。
質問というのは休日、昼寝ができないので昼頃に一度、お薬を使ったらどうなるだろうかって問いでした。
以前は休日の午後とか普通に昼寝をしていましたし、昼寝をしても夜は夜で寝ていましたから一度、お薬の力を借りてでも昼寝をしてみたいとか、その様な素人の発想を医師に聴いて貰いましたが、医師からは昼は起きて夜寝ましょう、と言われました。
診察を終えて最寄りの駅で電車が来るのを待っている時、駅のベンチに座っている時が実はもの凄く眠かったんですよね。無事に帰宅できましたが。
土曜日の夜は零時を過ぎて午前一時ぐらいに寝たような気がします。目が覚めたのは九時過ぎでした。これが本来あるべき睡眠のはずですが、どこで病んでしまったのでしょうね。
まぁ、なんでも良いですが、今しばらくお薬が必要なようです。いつ治まるのか、この点は医師にもわからないようですし、気長に付き合うしかないようです。