コントローラ選手権
第1位はゲームキューブコントローラー?INSIDEの38人にアンケートでこれかあ。どもーせみころーんさんですー。
3800人くらいにアンケートをとって欲しいです。組織票が集まりそうですが。
もちろんすらあっーしゅさんは「異議あり」とかいってボタンを押してます。連打ではありませんでした。(冷静だな)
すらあっーしゅさんに聞いてみよう。
「彡/(゜)(゜)<そらあもう!至高のコントローラは初代アスキースティックや!連射もなんもない状態で、がちゃがちゃがちゃー!これやろこれ!」
この、ボタンはAとBしかなく、がちゃがちゃがちゃーってやるのが、私やすらあっーしゅさんはツボにはまるんですよ。
もう、なろうの中学生の読者にアスキースティックって言ってもわからないでしょ。
私の想定する「なろうの中学生の読者」はもう、XYABボタン世代なんですよね。
私はまだ、ABボタンだけのゲームのほうが好きなんですよ。
でね。
しああぷさんも、学校の勉強しろしろって変な人じゃなくて、しっかりした人なんですよ。インヴェルティドおばさんと一緒になるくらいですから。
女子の頭を超えないとね、男子は恋愛で優位に立てない。それはヰ・セカイでもいっしょです。大して地球と変わりませんよ。
しやあぷさんは、子供文化を馬鹿にする人ではなかったどころか、子供文化を子供より徹底的に攻略する人だったんです。
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「彡/(^)(^)<アスキースティック!アスキースティック!きゃっきゃ!」
「(#´_J`)<ホリコマンダー」
「彡/()()<」
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こういうお父さんですよ。しああぷさんって。
しかも、そのホリコマンダーを使ってインヴェルティドおばさんが「( ’▽’¡)<おしっぱなしだと30分でクリアですね」なんて言ってる。そんな夫婦もあるんです。
「(#´_J`)<あのころは2進法やろ。32連射の上限まで使えばもうフリーズ。フリーズ回避が一番良く出来てたのがホリコマンダー」
「(#´_J`)<20やったか24やったか。どっちかわすれたわ。でもまあ使いやすかったんで飛ぶように地球では売れたんやろ」
飛ぶようにかどうかはわかりませんが、スターフォースはこれがいちばんでした。
そばで青りんごのスムージーで昼食を済ますころーんさんはがちゃがちゃがちゃーはきらいですか。
きらいみたいですね。
まあねえ。女性や女子ではがちゃがちゃがちゃーってのは嫌ですか。下品ですか。
「(๑╹◡╹๑ …)<がちゃがちゃがちゃーってゲームが、かちかちかちってゲームに取って代わった」
「(๑╹◡╹๑ …)<つまり、ノイズが嫌いになったということ。日本は雌化している」
雌化しているかどうかはしりませんが、ノイズが嫌いになったというのは間違いがないんです。
世界の音楽文化でもですね、最初はカリンバとかに金具がついててびーんびーんびーんって音が出るでしょ。
カリンバって楽器は中学生以下ではわからないでしょう。高校生以上なら知ってます。カリンバってのはアフリカの楽器で、植民地主義が幅をきかしていたときは「親指ピアノ」とよばれてましたが、現在これはあまり使われません。
金属の鉄片を、親指で弾くんです。びーんびーんと音がなるんですが、そこに金具をはめるとびぃーーんと音がノイズで変わるんですね。
これは日本の三味線のサワリと同じで、どうやら気候と反響条件によっては、人々はノイズを愛でる文化が定着したようです。
日本にも江戸時代まではノイズの文化は切り離せませんでした。
ところが。
ジョイボールやアスキースティックでがちゃがちゃがちゃーってのが飽和状態になると、ドラゴンクエストのような和式RPGが入ってまいりました。
もうがちゃがちゃがちゃーではなく、かちかちかちなのです。
映画のサウンドトラックですら、バンドサウンドからエレクトロに変わってしまうのも、がちゃがちゃ文化の退潮と軌を一にしております。
まだでも格闘ゲームではゲーセンのコントローラみたいなのでやらないと面白くないでしょ?
ああ、がちゃがちゃがちゃばんばん文化が懐かしい。
「(゜~゜:)<ソシャゲだともうボタンの音すら鳴りませんよ」
そうなんです。いまに21世紀にタッチレスゲームとか出来ちゃうんでしょ。そうなると音なんて最初っからでないんですよねえ。
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「(。・_・。;)<うわー負けたあ!(がちゃがちゃばんばんばーん)」
「(' ・`ω・´')<かつての児童はこのようにゲームで負けるとばんばんばーんと叩きまくりました」
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授業で引用されたことがありました。
そこでエリプシ様は笑わないでください。
これが男の浪漫だったんです。
ソシャゲではばんばんばーんができないんです!
「(§ゴ^。^ウ§)<お嬢様ガッコで『ばんばんばーんはやめましょう』ってきびしくしつけられましたのんっ!」