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二重表現

作者: 倉田京

 二重表現という言葉ワードがあります。意味は『同じ意味の言葉を重ねて表現する』です。



 その時、私は百合ガールズラブの動画アニメーションを視聴して見ていました。確か恐らくラーメンヌードルを摂取(せっしゅ)して食べていたと思います。ふと思って考えたのです『二重表現を一杯沢山使った文章を作って制作したらどうなるのか』と。



 まず最初に『二重表現』という単語言葉をパソコンPCに打ち込み、グーグルでググってみました。『重言(じゅうごん)』のウィキペディアのページが一番最初に出てきました。何だかジュゴンという動物アニマルみたいで可愛いなと思いました。アザラシに豚の鼻を付けたような見た目で、水中をモモモモモっと泳いでいる、あいつです。



 この『動物アニマル』という二重表現。私的かつ個人的にはプリティーで可愛らしくて気に入っています。あと、誰も使っていませんが『I私(あいわたし)』という二重表現も口に出して発音した時の語感がGOODで良いなと、こっそり思っています。英語で私を意味する『I(あい)』と『私』を合体させた言葉です。読み方は『あいわたし』です。

 『Me私(みいわたし)』も良いかもしれません。ちょっとオシャレにフランス語を使って『Moi私(もあわたし)』もなかなかです。



 すみませんごめんなさい、話が脱線して横道(よこみち)()れました。話を戻します。



 ウィキペディアによると『馬がいななく』も二重表現だそうです。なるほどな、と心の中で感心して(ひざ)を打ちました。

 『びっくり仰天』『()(この)んで』などはちょっと読んで一読したところ、違和感は無くてありません。ですが、よくよく意味を考えて考察してみると二重表現です。こちらは慣用表現として認識されてきた単語言葉とのことです。

 そもそも『表現』という言葉自体『(あらわ)して(あらわ)す』です。二重表現という気もします。ですが、類義の漢字を重ねた熟語は、普通の通常は二重表現とは言わないそうです。



 同じ意味の言葉を重ねて重複させる事自体は、私はそんなに悪い悪事とは思いません。違和感を感じなければ、それでいいじゃんアゼルバイジャンと適当に考えています。

 私は同じ言葉を二回繰り返すのが結構好きで好物です。『もっともっと』とか『うんうん』とか『すごいすごい』とか『いやんいやん』とか。あ、なんだか性的でエッチなセリフみたいになってしまいました。失敬で失礼しました。私は決して断じてエッチでスケベな人間ヒューマンなどではございません。そう、私は完全に百パーセント絶対に全く完膚(かんぷ)なきまでに完全にレディーでジェントルマンです。



 何だか書いているうちに頭痛が痛くなってきました。このように(おろ)かでバカなことを連日考え続けているせいで、多少脳みそが危険で危なくなっているのかもしれません。そろそろこの(へん)(あた)りで終わりの幕引きとさせて頂きたいと思います。



 このような駄文という産業廃棄物に最後のラストまでお付き合い頂き、サンキューでありがとうございました。

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― 新着の感想 ―
[気になる点] 正直ブログでやれと思うような内容ですが作品として残す意味としては文字書きの自戒のようなものでしょうか。 [一言] 二重表現は意味を強くするためにわざとやっている可能性も否めませんが読解…
[良い点] ハマったらなら、落ち着いてからもどんどん使っていったらいいかと思います。 [気になる点] I私の語呂の悪さというか、微妙な感じ。無理やり感じと何か文中で浮いている感があるのです。私の完成の…
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