私、初めての休日を楽しむ...はずだったのに... ~その1~
これから1日1本上げていけたら上げていきます。
それが難しくなったら、1週間に3本以上上げるようにします。 もとは趣味目的ですので(笑)
「...休日です。」
「休日ですねぇ。 あ!お姉ちゃんと遊びましょうか!」
勝手に遊んでいて下さい...。
私は初めての休日を楽しむのです...!
ミラは今まで奴隷のような扱いを受けていたこともあり、何もしなくて良いという日は初めてのなのだ。
「えー...お姉ちゃん寂しい...」
なんて事を言うのはミラの姉、メルだ。
シスコンが酷い姉ではあるが、魔界全体で8番目に強い。
私だって一人で過ごしたい日はあるのです...
「今日はゆっくり過ごしたいので...今日遊ぶのは遠慮しておきます。 ...遊んだらろくな事がありませんし...」
そう、メルの遊びは「遊び=魔物狩り」みたいな物で、彼女は気づかずに序列8位にまで昇り詰めたのだ。 実戦経験は誰よりも多く、戦闘となると、性格が豹変するのである
いつぞやに見せた「ぶっ殺されてぇのかぁぁぁぁぁぁぁぁ?!」という言葉の原因も戦闘狂だから発してしまった言葉である。
「しょうがないです...一人で行ってきますよ...」
私はどうしても、とても美人なお姉ちゃんが魔物狩りを楽しむ戦闘狂だなんて信じたく無いんですけど...
まぁ、それはともかく! 今日は何か趣味でも見つけてみましょうかね!
ーー30分後
...暇です。 凄く暇です。 することがないのは本当に初めてで、暇過ぎて死んじゃいそうです...。 散歩にでも行きますかね...
...そういえば家の中を探検したことないです。 凄く広いから面白い物が見つかるかもしれません!
そう言って、ミラは城を探検に行きました。
ーー更に30分後...
ま、迷いました...。 ここって何処ですか...
広すぎますよ...この家っ! 流石に広いすぎです...
とりあえず、手探りに動くしか無いですね...
ミラはそのまま歩き始めました...すると、ある部屋に着きました
...この部屋、凄い魔力を感じます...魔力操作を覚えて良かったです...
というか、並みの人じゃこの魔力...耐えられませんよね!?
そう思いながらミラは扉に手をかけましたが...
んっ...? 開きませんね...。 鍵がかっているのでしょうか? ...諦めませんよ...っ!
んーっ! んーっ! ...いい加減...開けっつってん...ですよ!
ミラが少し怒ったことで、魔力リミッターが解除された。 すると...
ーーゴゴゴゴゴゴ...
扉が開いてしまったのです
「はぁ、はぁ、...やっと開きました...」
魔力リミッターを解除した途端に扉が開きましたが...一体何だったのでしょう...
とっ、とにかく! 扉が開きましたし、入らなきゃ分からないです!
「私! 突入っ!」
そう言ってミラは扉の中へ入りました。 するとそこにはー
「わぁ...」
お、大きな図書館です...。 凄く広いですが、一体何の本が置いてあるのでしょうか...
ミラは、その図書館の広さには、一度入った事のある、家の地下の迷宮と同じ物を感じた
ミラは、しばらく図書館内を捜索する事に決めた
「...んっ。 取れないかぁ...」
高い所にある本は取れませんね...諦めましょう...
とでも思っていたのですか!? 私は諦めませんよ!?
ミラは諦めの悪い女の子だった...
...あっ! 手に本が引っかかりました!
あっ、あれ? このまま落ちてきー...っ!
ーーゴツン...
「うっ、うぅ...」
い、痛いです...まさか落ちてくるにしても、頭に落ちてくるなんて...
頭にできたたんこぶを抑えながら、落ちてきた本のタイトルを確認するミラ
「...世界辞典?」
何だかとっても胡散臭い辞書を取ってしまいました...
とは言いつつも、見ることのできる本がこれしか無いので、とても胡散臭い本ですが、適当に開いてみましょう...
ーー加護について
加護とは、神が与えし最高のスキルである。 神に愛される者が与えられるという。 「全能神の加護」が一番強いとされているが、真相は定かではない。 何か一つでも加護を持ち、使用できる者が現れない限り、立証されることは無いであろう。
ーーステータスオープン(スキルだけ見せて...)
スキル:創造神の加護 魔法神の加護 武神の加護 邪神の加護 邪眼 鑑定 同族の誇り 不老 女神 天命 成長限界突破 魔力操作
ミラは何も言わずにステータスを閉じ、頭を抱えた
何で!? 何で私には加護スキルが4つもあるの!? 4人の神に好かれているの!?
ーーだって...可愛いんだもん...。 儂、この子になら何でも創って貰いたいわ...。
ーーそっ、そうよ! 可愛さが全てよっ! ...魔法もできそーだし...。
ーーえ? 武芸上手そうじゃん? 可愛いし...。
ーーだって、魔王だし...。 第一! こんな可愛い魔王じゃ世界が成り立たないよ!
いっ、いやいやいやいや! そんな簡単に済ませないで下さ...い...?
...誰の声ですか? 頭に直接響いて...
ーー「「「「何って、神様だよ?それ以外にある?」」」」
いやいやいやいやっ! 何でこんなフレンドリーな神様が4人も居るんですか!? それに何で声聞こえるの!?
ーーだって、加護についてちゃんと知ってないと声が届かないんだもん。 儂達寂しくて、そろそろ乗り換えちゃおうかと思ったよ?
いや、乗り換えるってなに...? 加護ってそんな簡単に移せるの...? とんでもねぇな神様!?
今回から少し文章の書き方を変えましたが、どうでしたか?
「ここを変えて欲しい!」という場所があればご指摘お願いします。
今日、国語の授業で芥川龍之介さんの「羅生門」を読んだのですが、とっても想像しやすくて、難しい漢字を使っているのに、割と読みやすくて...私の小説とは大違いだと知りました...。 これから頑張らないと...




