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余裕を持って行動しましょう

「はっ!こんなことやってる場合じゃない」


そう言いながら俺はノールックでブリッジしているマゾーカさんに向けてカメラを投げる、股間に当たりハオッと声を上げるマゾーカさん。


僕のカメラが~と言いながら慌てて取りに行くマーリー


そうそう、こういうキャラだったよ。


「そうだ!そんな事をやってる場合じゃないぞ」


そう言いながら俺の髪の毛をクンクン匂っているラプツェル…こいつも、こういうキャラだったな。


滑らかな肌触りだ…やはり柑橘系のフローラルな香りは食欲をそそるな等とか、ちょっと味見をと言って舌を出している。俺の視線に気づくと


「なんだ?まだ食べてないぞ!」


「食べようとしてるだろ?」


「違う!テイスティングの為に舐めようとしている」


舐めるのも駄目だ!とか言っていると


「おい、お前ら!本当に時間がないぞ」


とマゾーカさん。


ウィーンとモーター音が鳴る…もうすぐエレベーターが降りてくるらしい。


「ラプツェル、マーリー首尾は?」


「ああ、このフロアにいるモンスターは全て始末した」


こくりと頷くマーリー


「そうか、なら後は囚人達だけでも何とかなるな」

ガーゴイルはちょっと惜しかったが…とボソリと言った気がした。


うん?俺は何も聞かなかったや


「でも、良いのか?犯罪者なんだろ?」


俺は疑問に思った事を聞く、前にいた世界でもニュースになっていたが1人2人脱走しただけでも大騒ぎなんだよ。


それに対してマゾーカさんは

「犯罪者と言っても殆どがモトラッドに逆らった、若しくは説得しようとしていた連中だ」

それに、それ以外の連中はアトラが処理してくれたはずとボソリと言った気がした。


うん、俺は何も聞いてないよ!


「兎も角、エレベーターが降りてきたら増援は俺が引き受ける。お前達はエレベーターで地上へ向かえ!」


とマゾーカさんが言うと同時にエレベーターが止まり扉が開いた。


ガラガラガラと扉が開く


エレベーターいっぱいに色々な種類のモンスターがひしめいている。満員の山手線の電車の様だ。


実際に少しあぶれているモンスターもいて、一生懸命中に入ろうとしているが、別に出てても良いんじゃない?と思った


その最前列の中央には上半身裸の金髪ロン毛イケメンがいたS級モンスターのキングクイーンビーだ。


ただし、下半身は蜂の体だ…針こそ出てないが金色と黒の縞模様のお尻が前へと突き出している。

雄なのか雌なのか良く分からない名前だが、上半身だけ見る限りは雄なのかな?


《貴方達!ちゃんと中に入りなさい!私の指示に従うのです》


とモンスター達に指示している。ゴブリン等の小型のモンスターは弾かれて中々入れない様だ。虫系モンスターは規律とかに厳しいようだ。


しばらくして、何とかピチピチだがモンスターがエレベーターに全員入れた様だ。


こちらに向き直るキングクイーンビー


《フッ貴方達また…あっ!》


「ゲイホルグ!」


《アアーイイー》


剥き出しになっていたキングクイーンビーのお尻にマゾーカさんの天技・ゲイ掘る具がヒット


一瞬で光と共に爆散した…まあ隙だらけだっからなあ


一瞬、唖然としていたモンスター達だったが、正気を取り戻すと虫系のモンスターを中心に怒声を上げながらマゾーカさんに殺到する。


バッグステップしながら、凄まじい速さで突きを繰り出しながらモンスターを始末しつつ後退するマゾーカさん。ある程度引き付けると


「おい!お前ら、ここは俺に任せて先に行け!」


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