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心構え

「まあ、儂もこの世界の事はそんなには詳しくないが、儂の知る限りお前みたいに解体や加工を出来る奴はいなかったな」


うん?気になるワードがあったので訪ねる


「この世界にそんなに詳しくない?知る限り?お前も転生者なのか?」


「まあ、それは…うん止めておこう」

言いかけて止める熊王


「なぜだ?俺達はバディだろ!教えてくれても良いんじゃないのか?」


「うむ、さっきの話の続きになるがな、自分の情報と言うのは無闇やたらに人に話さん方が良いぞ」


「それは分かるが、仲間同士だぞ」


「仲間だからこそだ。お前の情報を知らなければ、そいつがポロッと秘密を洩らす事もない、そうすれば誰かに捕まって、尋問されたり、お前に対しての人質にされる事もなかろう」


「じゃあ、ちゃんと口止めするか口の固そうな人間に言えば…」


熊王は首を横にふる

「この世界では魔法や不思議な力もある。本人に喋る気がなくても自白させられたり心を読まれたりする可能性もある」


「確かにそうだな…」


熊王の言うことは確かに分からないでもない、本当かどうか知らないが、前にいた世界でも宝くじが当たった人は不幸になるとか聞いた事がある…周りの人間にたかられて、妬まれて、利用しようとされるらしい…場合によっては殺される事だってあるかも知れない。


俺の持っている調合鍋やアイテムボックス、そして俺の特殊なスキル等は前にいた世界の宝くじの当選金以上に価値があり危険だ!


特にこの世界では命が軽い、現実世界では滅多に遭遇する事のない強盗殺人にだって初日で遭遇してしまったのだ。


いくら、俺が(正確にはこのアバター)強いと言っても熊王の様な相手もいるし、不意討ちや騙し討ちにあえば簡単にやられてしまうかも知れない。


そのリスクを可能性を少しでも減らしておけば、殺される死ぬ可能性も減るはずだ。

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