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神剣大侠  作者: 東武瑛
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応戦

鄭一味は山道を進んで行った。

やがて古城が見えてきた。

鄭は手下に様子を窺うよう指示し山林で待機した。 

手下は古城の外壁から様子を窺った。

そして、皆、寝静まったようだと報告した。

鄭一味は古城に迫って行き、外壁をよじ登って行った。

城内に入ると一味は火矢を放つ。

「ムッ。焦げ臭い」陳が起き上がり、庭に出ると火が燃え上がっていた。

「来たな」孫が言うと李と陳の三人は消火しながら、臨戦体制に入った。

鄭一味が流れ込んで来た。

孫と陳は剣で李は棍で応戦した。

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