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オタクが異世界で本業開始  作者: 時月輝夜
第1章驚きの異世界
2/5

第2話転移



あれ?俺はさっき学校の玄関にいたよな、うんいた靴を履いてそこから玄関から出ようとしたら?あれ?


俺は混乱していると二人の女性は驚き話し合っていた。周りを見た限り森で会った。少し石の柱が立ち並びまるで廃墟にいる感じだった。空を見れば月が二つ赤い月と青い月、そこは一つじゃないのね。


話終わったみたいなのかこちらに向き直す二人の女性。見た感じお姫様みたいだな二人とも。片方は白い髪のロングストレートで目は黄色の色をしていた。服装は白のドレスで少しひらひらが付いていた。もう一人の黒髪の女性は目が赤く髪らポニーテールになっており服装は少し胸の真ん中ライン空いている黒のドレス。


好みは五分五分だけどめっちゃいい!ザお姫様みたいじゃん。


白髪のお姫様は俺に話しかけてきたが、よくわからない。まぁ定番ちゃ、定番だよなこおいう時とかは頭に直接語りかける感じの奴が来て、『言語スキル会得』とかにはならないかな?


白髪のお姫様は首を傾げ「言っていること分かる?」みたいな表情をする。俺は分からないから首を横にふる。白姫様は黒姫様と話し掛ける。話してる間暇なので俺はまず自分の能力を知るためにいくつかやってみる。


これもラノベの知識だぜ!ドヤ


まず木を殴るが至ってからわないパンチだった。次は走ってみるが変わらない。魔法が打てるのではと思い、頭の中で雷のイメージをし、目を開け手を前に突き出すが何も出ない。これは詠唱が必要なのかな?そのあと色々と調べたが何も出てこなかった。俺はお姫様のところに戻るがまだ話していた。俺は呆れて地面に座る。すると下に少しゴツゴツするものがあった。少し掘り起こしてみると本が出てきた。


本?これってまさかグリモア!


グリモアだと思い込み本を開けるがまったく読めない。なんて書いてあるんだこれ?あれ所々日本語で出てくる卍がある。まじ卍ってこと?俺は本をめくり最期のページやってくる。最後はなぜか何も書かれておらず真ん中に四角い円があった。なんとなくそこを触った瞬間俺の意識は本の中に入って体は倒れてしまった。



目を開けるとそこは暗く下を見れば深淵に見えた。歩くこと数分俺はあるテントに着いた。そのテントはサーカスで使われるテントのようだった。看板には文字が書いているが分からなかった。たぶん、ウェルカム!と書いてあるはずだ!俺はテントの中に入るとそこにはダーツがあった。


「あら?こんにちは少年」


そこにいたのは大人びた女性がいた。服装は日本でいうバニガールだった。

やばい鼻血出そう。


「話が通じるんですか!」


「えぇまぁここ本の中だしね」


「ここはどいう場所何ですか?」


「良いことを聞くじゃない少年、ダーツで当たったものが能力として使える。名付けて、『ダーツで能力当てようゲーム』てとこかしら」


女性は胸を張りいう。その瞬間少し胸が揺れて興奮、なんでもないです。ていうか能力がダーツで当たるって何だよそれ。すこし嫌だな。


「少年興奮するのもいいが、このダーツにケチを付けるのはやめてくれないか」


あれ?心読まれてる?


「あぁ、読めてるぞ」


まじかならこのまま話を進めてもいい?


「それはやめてくれないかい?私が少し惨めだ」


よしこのままでいこう!


「やめてくれ!私が可愛そうな人に見えるではないか!」


女性は少し泣きだ目になっていた。これは少しいじりすぎてし待ったな。


「では、説明しよう!このダーツは一回しか投げられない。でた能力は要るか要らないかは自己判断です!要らないければそのまま要ると言ったら能力ゲットです!ですがこれは一回のみです出るのも運次第ですね、では頑張りましょう!」


バニーガールの女性はダーツ矢を俺に差し出す。回る前に少し見えた、『言語和訳』という能力。今俺はその能力がまじで欲しい!


ダーツの的は回り出した俺はかっこよくダーツを投げる。決して厨二病じゃないからね?

ダーツの矢が飛びマトに刺さる。書かれていた能力は、


「解放」


だった。



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