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タイ嫁日記  作者: 坂崎文明
2018年

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タイ王国で医療大麻が合法化へ、タイの男はあまり働かない?

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タイで大麻解禁だそうで、もっともあの国では大麻はとっくに普及しまくっていて、大麻目的に訪れる外国人観光客がいっぱいいるので、このビッグウェーブに乗り遅れたら、客が減るw バンコクの高校では生徒がせっせとマリファナ売買してますねw 


『タイ政府が医療用大麻の合法化に本格的に乗り出そうとしている。当局関係者が31日、AFPに明らかにした。タイの大麻は世界有数の質だと大麻容認派から称賛されており、政府は数十億ドル規模の市場への参入を目指す。

 麻薬の主要な輸送拠点であり、中毒者の温床ともなっているタイはこれまで麻薬密売を厳しく罰し、大麻も違法としてきた。一方で仏教徒が多数を占めるタイ社会では、大麻の医療使用という考えが広範囲で長らく容認されており、政府当局も麻薬関連法改定の必要性について以前から議論していた。』

http://www.afpbb.com/articles/-/3195435


医療用と言っても、バイアグラが繁華街の薬局で処方箋なしで買えるタイなので、同じようにどこででも手軽に買えるようになるだろう。なんせ、ついこないだまでガソリンスタンドで覚醒剤が50円で買えた国ですw


TPP 批准国、全部大麻合法化国でした

http://my.shadowcity.jp/2018/11/tpp-8.html

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 タイで医療大麻合法化ということですが、カナダ、オーストラリア、イスラエル、米国の半分が合法化されて来てるのですが、実現すればアジア初だそうです。

 医療大麻が合法化されれば、タイは医療大国ということもあって、ガンの終末医療などをタイで受けるというような人も出てきて、タイ政府としてもメリットが多いでしょうね。

 そのあたりの医療的な問題はまた調べてみます。


 そもそもタイは大麻とか、覚せい剤は普通に吸ってると言われてますが、奥さんの話だと一番怖いのはお酒で、お酒の飲みすぎで早死にする人が多発してます。

 タイでの結婚式の際、先輩の知り合いの実家を訪ねましたが、僕の実感でも女性の高齢者ばっかり生き残っているような感じです。

 ここの家は食堂をしていて村長さんの家系らしいので、男性は水田、畑で働いてるらしいのですが。


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気を取り直し、最後に、タイ人男性と結婚した日本人女性に聞いてみた。その驚くべき答えは、「タイには女が働くもの、という文化がある。働かない男性というのは、当たり前なのでは?」というものだった。


調べると、タイには昔出家という習わしがあったり、徴兵制のため、男性の労働力は不安定だったという。そのため、女性が安定した労働力となり経済を支えるようになっていったのだと。


タイの男性は働かないって本当? タイ在住主婦が実情を調べてみたら、本当だった…

https://sirabee.com/2014/07/06/848/

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 沖縄はどうなのかわかりませんが、南国は一般的に男性があまり働かない女系社会的な所があります。

 男性の就職先は軍隊、僧侶(結婚できない)、ニューハーフ(笑)だったりして、タイの日系工場でも女工さんが一般的です。

 最近は企業に勤めてまじめに働く男もいるようですが、奥さんのタイの日本語の先生はタイ人男性と結婚していて、タイの私立学校で日本語を教えています。

 旦那さんは日系工場で奥さんの影響で日本語を話せるようになって出世してるようでした。

 ただ、旦那さんのお酒の飲みすぎとかは悩みの種のようでした。


 僕がタイ人奥さんとか、先輩のタイ人奥さんから聞いた話では、タイのチェンマイ辺りでも、人攫い(幼児誘拐、臓器売買?)とか麻薬ははびこっていて、小さな子供は日本のように外をひとりでは歩けないそうです。

 最近では日本も別の意味で子供はよく誘拐されますが。


 男性は麻薬やアルコールに嵌ってしまって、働かなくなるパターンが多くて、そういう世界にいってしまうと自身が犯罪に手を染めるようになってしまうのかもしれません。


 ということで、タイ人女性は中、高校を卒業すると、日系企業の工場に勤めて日本語を習って日本人とお見合いしたり、白人などと結婚する人も出てきます。

 最近では大学まで進学して企業に就職するというパターンも多いです。

 大企業では日本の賃金に近づいているので(高い所もある)、欧米、日本人と似たような人生を歩む人も増えていってるようです。

 タイは階級社会なので、上流階級の人は元々そうなのかも知れませんが。



タイ嫁日記 作者 坂崎文明

https://kakuyomu.jp/works/1177354054881906391

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