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タイ嫁日記  作者: 坂崎文明
2016年
21/47

食べても食べなくても怒られるという話

 昨日の奥さんの作ったオカズをいろいろと少しづつ残してたら、本日の夕食のおかずが八品ぐらいになってしまった。

 で、いつものように大根とにんじんの漬物と、白菜漬けを冷蔵庫から出したら怒られた。


「こんなに沢山おかずがあるのに、これも食べますか! 仕舞ってください!」

「漬物は薬です。乳酸菌も入ってます」とか適当なことを言ってごまかした。


 漬物はおかずを食べるための食欲増進剤であり、発酵食品であり、この遺伝子組み換え食品だらけのお菓子やジュースやパン、放射能汚染された空気、インフルエンザワクチンにはアルミや遺伝子組み換えの訳のわからない成分も入っていて、発がん性物質まみれの社会毒に対抗するための薬であるのは間違いない。


 今日は血液さらさらになる「らっきょう」は臭いから奥さんに遠慮して自粛しているが。


 で、昨日のおかずを片付けて、今日のなすびの青唐辛子炒め(辛い!)が結構、美味しくて食べ過ぎたら、


「わたしはなすびの青唐辛子炒めをひとつしか食べません。あなたは2/3ぐらい食べました。食べ過ぎです!」と怒られた。


 いや、食べても食べなくても怒られるなら、食べるが得!ということなのか?


 あるいは、奥さんは、朝、寝坊してしまい、僕が起こしたことに対して怒りたいのかもしれない。


 いや、遅刻してしまうだろうし、僕が何か手伝うと「邪魔です!」と言われてしまうし、全く早く寝て欲しいものです。


 本当は奥さん、ただ怒りたいだけなのかもしれない。

 困ったものです(泣)

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