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夜中の首都高、サツに怯える妊婦
美奈子はんは警察が嫌いだ。なぜなら何度も免停になったからだった。
それ以外にも警察のお世話になったことが少なくない。指紋も警察にとられている。
いつものように首都高を爆走しているとサイレンの音が鳴る。
ちっ、と美奈子はんは舌打ちするがこれ以上の減点は許されない。
渋々美奈子はんは首都高を出て帰宅するのだった。
帰宅するとなぜかナガが出迎えてくれた。
「今日は随分早かったね」
「だってパトカーが・・・」
うなだれる美奈子はんを見てナガはほくそ笑むのだった。




