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共有妻という新ジャンル

後妻の四女が再婚した。相手は大物政治家で後妻の四女が超高級クラブで働いているときに知り合ったのだと言う。回りの人たちは喜んだが後妻は大物政治家が平民ということが不満だった。

いくら美人とはいえ40近いバツイチ、それも夫以外の男の子供を産んで離婚された人なんて再婚できただけでも御の字でしょうと美奈子はん達は思ったのだったが後妻はそう思わなかった。

しばらくして週刊誌に衝撃的な記事が載る。それは大物政治家(仮名だが見る人によっては誰だかわかる)は再婚したばかりの妻を息子と"共有"していて、しかも"共有"妻は由緒正しい家柄の出でありながら超高級風俗嬢の過去もあると言う記事だったのだ。

さらにその大物政治家は再婚妻を息子と共有していることも超高級風俗嬢ということも否定しなかったのだった。それどころか超高級風俗嬢だっただけあって凄いテクニシャンだとか過去に痛い目にあったせいか息子含め自分以外の男とやるときは避妊しているとか大勢の彼氏の中から自分と結婚してくれて嬉しいと言っているということが書かれていたのだった。

何じゃこりゃと美奈子はんは呆れたのだった。そこに後妻の四女が現れ、美奈子はんがその記事を見せるとちゃんと仮名にしてくれて良かったと喜び、さらに名前以外は全て事実と断言したので美奈子はんは困惑したのだった。そしてそんなことより息子が女の子に興味が無いようなのが最近の悩みだと美奈子はんに言ったのだった。

いや、母親があんなんじゃ息子が男に走っても仕方がないでしょと美奈子はんは言いたかったが実際のところは美奈子はんも知らないのであえて言わなかったのだった。


ちなみに後妻の四女の息子は本当の父親が不明な上祖父母の養子になってから後妻の七女に末っ子の座を奪われたといじめられていて踏んだり蹴ったりだったのだ。

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