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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
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伊藤博文に悪役になってもらうことにするが

作者: 黒龍院如水
掲載日:2026/10/10

 維新。


古代研究を元にいよいよ近代現代を解き明かしていくわけだが、やはり私もあまりよくわかっていない部分がかなりあった。


それで、これは表に出ている話と出ていない話も混ざって来るので、気を付けてというか自分でググレカスしてほしい話だが、けっきょくこうなる。


つまり、伊藤というのはある程度実力者であり、実力があったのだが、それはおもに暗殺部隊としての実力だった。


だから、ある意味で実力がなかった。ピンポイントで実力者を殺す、という実力だったのだ。昔の偉い人が言っていた。


「テロリズムで歴史を動かすことはできない。歴史を足踏みさせることはできるが」わかったかい、ユリアンということなのだ。


それで、みんな大好き天皇すり替え説になるのだが、当然七穴から血を噴き出した件も毒をもりもりした。その息子もあいつに入れ替えた実行部隊が伊藤だ。


それで、私はトータルとしては責めていない。その悪化が日本人、人類を目覚めさせるからだ。伊藤は、そのあと大久保も消した。


伊藤は秦氏だ。これは、秦氏のやり方というよりは、伊藤が選択したやり方だ。やっぱりそれが楽だったし、その時点で伊藤本人ができることはそれしかなかった。


そして、大隅も岩崎も消したあとに、いよいよ神話の改ざんに入った。本居宣長をベースに、現代語訳する際に一気に変えた。


いや、強化した。私が最初に明治勢力を漢民族系武氏だと勘違いしたのもそのためだ。やり方が汚すぎるというか、漢民族過ぎる。


これも、責めているわけではない。劉邦や劉備は好きだ。日本に入って来た漢民族がややあれだっただけだ。だから、秦氏の一部がやってしまったのだ。


で、伊藤はそのやり方を、自分が一番得意なやり方を他の者にされないか恐れた。だから、とにかく権力を強化して、ひっくり返されないように工夫した。


それが神話の改ざんであり、プロイセンを手本にした権威の強化だ。つまり、その時点では日本にいくつか選択肢があった。


大久保やおおくま、岩崎などが継続したらイギリスをメインとした議会主義、実力主義になっていただろう。伊藤は、日本人にはそれは早すぎると思った。


それで、神話を幼稚化してガチガチに固めたら、先鋭化した青年軍人がたくさん生まれてきた。当たり前だ。そう教育したんだから。


皮肉にもそういう若い暴走軍人たちに伊藤は動かされ、秦氏の故郷朝鮮半島へ赴任させられて、そして神話の改ざん、権威が届かない外国人に殺された。


けっきょく自分がその餌食になった。そして残ったのは、考えない民族だ。実力でなく血統の、人の指示を待つ考えない民族が生まれた。


私は、明治維新の時点でもうダメだった、と思っていたが、意外と選択肢があったのだ。そして、日本はもっとも愚かな方向へ逝った。


いや、そこはわからない。伊藤のいうように、日本人は愚かすぎて、そういったイギリス式を取り入れていると、もっと崩壊していたかもしれない。


だが、その伊藤の創造どおり、日本人は愚かになった。ここでの教訓のひとつは、テロリズムは歴史を創らない、退化させるということだ。


だから、伊藤、あるいは他の者のとるべき選択は、仮に日本人が幼かったとしても、実力主義で地道に育てることだったのだ。


で、実際は実はそうはならない。色々な事情があって、日本、あるいは世界は悪化する必要があった。


それは、学ぶためだ。何をするとどうなる。そして、それは文字通り学ぶ必要がある。悪化して、そして何もわからないまま滅べば、とうぜん意味がない。失敗のあとの解明がいる。


このあたりのことは、おいおいまた詳細をやっていく。伊藤が神話を改ざんしていく中で、なぜ播磨国風土記がすり抜けたかも少しわかってきた。


秦氏の皇室は、そういった諸々、歴史の中の失敗をどこかの段階から理解して改心し始めた。しかし、それをとてもじゃないが国民には言い出せない。


そもそも、天日槍として朝鮮半島から来たとも言えない。いや、書いてあるのだが、ここに書いてあるじゃないか、わかってるよね?と言えない。


そして、日本人の遺伝子の70%はすでに漢民族古墳系に入れ替わっている。心配性、不安性で保守的な民族に遺伝子的にもなってしまった。


しかし、そこからでも学びは活かせる。間違いは改心できる。空気は変えられる。おそらくまだまだ色々なことが出てくるので、引き続きやっていこう。



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