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ネオギルド初の依頼は古代遺跡調査団の護衛でした

今回はネオギルドの初依頼の話です。


「古代遺跡調査団の護衛依頼で、学者が五名、随行員が三名、全部で八名ですか。随分小規模ですね」

ネオギルド初の依頼は古代遺跡調査団の護衛だった。

「どうやら予算が少ないみたいです。それで誰に担当させるかを相談に来ました」

キョウカから誰に担当させるか相談された。

護衛対象が八名だから、大人数は必要無い。

初の依頼だから私達三人が担当するか。

ギルマスのキョウカ達に担当させるか。

私達が担当するか、キョウカ達に担当させるか、迷ってしまった。

初の依頼だから絶対に失敗は出来ない。

結局は私達が担当する事に決めた。


「ネオギルドの冒険者の皆さん、宜しくお願いします」

「こちらこそ御依頼、ありがとうございます」

調査団の団長は温厚そうな老人だった。


「何だ、この空間は」

「こんな古代遺跡は見たことが無い」

古代遺跡の内部を見た調査団の全員が驚愕した。

古代遺跡の内部は機械だらけだったからだ。

まるでSF映画のようだ。

暫く進んだが、魔物とは遭遇しなかった。

どうやら魔物は居ないみたいだ。


更に進んで行くと、大きな広間に出た。

広間には液体で満たされたカプセル中に見たことが無い魔物達が眠っていた。

突然警報が鳴り響いて、カプセルが開き、魔物達が目覚めて、私達に押し寄せて来た。

「皆さんは退避して下さい」

「なるべく身体を損傷させずに討伐してくれ」

調査団長が無理な要求をしてきた。


調査団の全員を退避させて、戦闘態勢を整えた。

「ガアガア」

魔物達が襲い掛かってきたので、レールガンで心臓を撃ち抜いた。

ノワールはダークファイアーで眼球を焼いた。

サンデーはシャインビームで額を撃ち抜いた。

魔物達を全滅させたので、調査団の人達を呼び戻した。


「これはキメラだな」

「この遺跡はキメラの研究所みたいだな」

「実に興味深い」

「凄い大発見だ」

「調査しがいがある」

調査団の学者全員が嬉々として、調査をしている。

私には嬉々としする気持ちが理解出来ない。

やはり学者は変人が多いようだ。


「貴女達の働きで大発見が出来た。ありがとう」

「本当に私達は引き上げて良いのですか」

「もう魔物は居ないし、危険は無いだろう。これ以降は我々の仕事だ。ご苦労様でした」

調査団長からとても感謝された。

初の依頼は大成功に終わった。


「ははは、愚かな冒険者達だ。我々の真の目的も知らずにあっさりと引き上げおった」

どうやら普通の調査団ではなかったらしい。

「キメラ研究所を発見したと首領に報告しておけ。お喜びになるだろう」

「畏まりました。デス博士」

悪の組織による陰謀が進行しようとしていた。


次回は邪神が復活しそうになる話の予定です。

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