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転生先は幽霊です  作者: 望月 夜
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第4話 海の意思

『おや、転生者ですか』


驚いてあたりを見回す。

『そんな所にはいませんよ。私は海自体ですから』

は?


意味が分からない。

『海に意思があるのですよ』

心を読まれた。

『海に接する物ならなんでも分かります』

さいですか…

『それにしても面白いスキルを持っていますね』

強いですか?

『何事も使い方次第です』

はい

『そうだ。あなたは今、水に憑依していますね』

そうみたいです。

『ならば、私もそれに宿るとしましょう』

そんなことして大丈夫なんですか?

『問題ありません。暇でしたしね』

じゃあ、お願いします。

『ふふふ、では、いきますよ』




そんなことがあり、海の意思が俺に宿ることになった。

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