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完結●黒影  作者: 一番星キラリ@受賞作発売中:商業ノベル&漫画化進行中


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田畑さんの回想~その三~

もしかすると三人のやりとりは老人に見られているのでは?と思った田畑さんは、狭霧を見失ったこと、俺が狭霧を探していることを報告した。


すると、老人から「本殿を調べてみること。もし、本殿の中で倒れている人物がいたら、助けるように」という返信がきた。


狭霧を見失ったことを責められるのではないかと思った田畑さんは、ほっと胸をなでおろした。


同時に、誰かを貶めるようなものではなく、むしろ助けろ、という指示に、自分が今していることは悪いことではないのだ、という安心感につながった。


田畑さんはすぐさま沢野さんと小川さんに連絡をいれた。


沢野さんと小川さんは授与所にいたので、本殿の扉の前で三人は落ち合うことにした。


先に着いた田畑さんは扉に鍵がかかっていることに気づき、老人に指示を仰いだ。


すると「鍵は開いている。ただ、本殿は神聖な場所なので簡単には中に入れないかもしれない。その場合は一旦身を隠し、黒影の隊員を探している者たちを待つように。その者たちが本殿の中に入ったら、なにかに追われているので助けてほしい、中にいれてくれ、と頼むように。そして本殿に入るときは必ず一人一人、中に入ることの許可をとるように。必ず、許可をとるように」という返信が三人に宛てて送られてきた。


その内容を確認した後、田畑さんは激しい頭痛に襲われ、一瞬意識が飛んだ気がしたが、沢野さんと小川さんがやってきたので、特に気にせず、本殿に入ることに集中した。


鍵は老人が言っていた通り、はずれていた。


小川さんが扉を開け、沢野さんが入ろうとしたが、なぜか入れなかった。


そこで田畑さんが試したが、やはり入れなかった。


小川さんも試したが、ダメだった。


そこで仕方なく身を潜めると、俺と芽衣さんが来るのを待った。そして俺たちが来ると、老人の指示通りに動き、中へ入った。


この投稿を見つけ、お読みいただき、ありがとうございます。

田畑さんの回想はこれで終わりです。

引き続きお楽しみください!

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