迷う俺と進彼女
「死んで・・・・」
「え!」
「きゃああああああ」
館に部屋に着き・・・
レドを降ろす・・・・
レドは俺を殺しに細身の剣で・・・・・
素晴らしき武具でもレドはただの・・・
手を掴み壁に叩きつける様に・・・
壁と俺に挟まれレドに・・・
黒が覆いかぶさる・・・
俺は・・・・
「ひっ」
「あ!」
彼女をどんな目で・・・・
最悪だ・・・・
「逃がしてあげる」
「だからお願い聞いてね」
彼女は少女きっと無理やりトップに・・・
俺が魔王になったように・・・・
「どうすれば」
「従って」
「・・・・・・」
彼女は脱力しコクリ・・・・
俺は満足し・・・・
手を離し離れる・・・・
「食事と飲み物持って来る」
「動いちゃだめだよ」
ヴァイスの事が羨しいと・・・
彼は式で動かずとも・・・・
使えれば彼女ともっと・・・・
いやこれでいい・・・
いたらつらくなるだけ・・・・
ケバイさんをと・・・・・
見つけた近くにと・・・・
精霊は様々な能力を俺に・・・・
俺はでも・・・・
「ケバイさん」
「何かしら」
ケバイさん・・・・・
ヴァイスの相方・・・・・・
黒いドレス・・・・
赤いインナー・・・・
赤い髪に赤い瞳・・・
妖艶な美女・・・・・
俺より年下だが・・・
「洞窟の出方を」
「出たいと願い歩きなさい」
「有難う御座います」
「彼女は貴方と同じ」
「・・・・・・・・・・」
「お気遣いどうも」
俺は礼をし・・・・
「次は食事と」
果実と飲み物が入ったガラス瓶を・・・・
お盆に乗せ・・・・
「「「おかえりー」」」
子供たちがわらわらと・・・・・
「グーリヒお帰り」
普通の服のレド・・・・・
笑っている・・・・
「良かった」
「そう」
精霊たちのドリュー達の・・・・
「「「後は大人たちでゴユックリー」」」
さぁーと消えていく・・・・
「食べて」
「・・・・・・・」
レドは俺を見つめて・・・・
「うん!」
別人?いや此れが本来彼女の・・・・
「グーリヒ食べないの」
「うん食欲無いし」
「じゃあ貰うね」
「あグーリヒで良い?」
「?」
「呼び・・・」
「だ・・・・」
二人見合い・・・・
「レドどうぞ」
「だめ?」
可愛らしく尋ねるレド・・・・
「勿論良いよ」
「そう」
食べ終わり・・・・
「さあ行きましょう!」
レドは目を輝かせ・・・・
手のリングがデバイスが輝き・・・・
スーツ姿に・・・・
鎧甲冑と言うには・・・・
艶やかすぎる・・・・
「綺麗だ」
「そうなんだ」
嬉し気なレド・・・・
俺は此の選択でと・・・・
「さ行こうグーリヒ」
お読み頂き有難う御座います。