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恋愛経験ゼロの俺が、付き合うってマ?  作者: だっちゃん
始まり
3/6

ついに????

[たくま君.....」


わざわざ俺のためにお見舞いに来てくれたのか?なんて優しい子なんだろう....


「あの......こんな状況で悪いんですけど.....返事......聞きたいです......」


そうだ....俺昨日告白されたんだ、それでどうするか夜遅くまで考えてて、学校遅刻して今に至るんだ......

どうしよう.......


確かにこの子と付き合えるのはとても嬉しいけど.....

俺なんかが幸せにできるのか?

俺がこの子と付き合っていいのか?

もし別にこの子が好きな子がいたら?

俺なんかが付き合ったらその人が可哀想になってしまう。


でも.......正直......付き合いたい!


自分の意思を押し通す事にした.........


「あの.....昨日の件なんですけど......」

「ダメですか?」

「いや.......お願いします」

「よっs.....あ....ありがとうございます!」

「はい.....俺でほんとにいいんですか???」

「はい!!!!!」


ここから俺達の生活が始まるのであった........


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「いや......お願いします」


私はその言葉を聞いて、飛び上がるぐらい嬉しかった......これで存分に遊べるー!!

たくまは覚えてないかもしれないけど、昔、会ってるんだよ?


私は昔から大好きだった。

でもたくまは振り向いてくれなかった....まぁ....たくまが覚えてないのもわかる....近所の公園で私が1人で砂場遊んでた時、たくまが公園にやってきた.....

「なんで1人なの?俺が遊んでやる!」


たくまはそう言った.....

私には友達がいなかった ....その言葉がとても嬉しかった....


もう既にその時には私はたくまに恋をしていたもかもしれない。

幼稚園児の私は、恋という言葉を知らない、でも何か違う感情があったのかもしれない.....


「私....朝永由美って言うの」

「いい名前だね!」


私はその会話をはっきり覚えている。

1ヶ月ぐらいたくまと遊んだ....でも急に公園に来なくなった....近所の噂に、よると引越しをしたらしい.....


なのに.....


私は高校生となって彼にであった.....わざわざたくまが家に来た....私はすぐにたくまだとわかった....

雰囲気や、顔立ちがそのままだった。

私はすぐに決心した.....彼に告白すると.....


たくまは私を待たせた....なので私も仕返しをしなければならない.....そう!私は今日からドSの彼女にまります!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


その夜.....俺はパソコンと向かい合っていた


「彼女を幸せにする方法」

・暑い夜を過ごす


「おりゃあああああ!!!なんでそうなる?」


・押し倒す

「だからあああなんでだよ!!!!!」


・キス


「ああああああああああああ!!!!!こんなことしたら一瞬で嫌われるだろうが!」


その後も俺は色々と調べた....「ホテル」「強引に....」 「抱く」


「なんだよこれ!!!!インターネット使えねえな!」


俺はなんと言うものを調べているのか......


俺はそのままベッドに横になり目を瞑った



「こら!たくま!起きなさい!」


もう朝か.......


「って.....あんたなんて言うもの調べているのよ!!!!!」


ちょっと待て.....パソコンの電源切り忘れた?そんなことって.......


「違う!それは誤解だ!!!」

「これの何が誤解だって言うのよ!」


母は部屋を出ていった


「お父さん!!!!!たくまが!!!!!」


「あー.....朝からめんどくせえなああああああああぁぁぁ」


俺のリア充生活は始まるのである!




こんばんわ!読んでいただきありがとうございます!何故か内容がちょっとおかしくなりそうですね!名前変えたいぐらいですよ!まあこのままやらせていただきます!不定期で申し訳ないですがこれからもよろしくお願いします!

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