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俺は生産職で有ることに誇りを持つ!!  作者: 嘘つきの野暮
この世界ってこんなに広かったんだ…
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翌る日曜日の朝

リリリリリ…


目覚ましの音がけたたましく鳴り響く。

昨日はゲームをしすぎて疲れてしまい、終えた後にそのまま寝てしまい、自分がいったい何時間寝たのかもわからないありさまだ。


「とりあえず腹減った」

昨日はご飯も食わずに寝たし、もちろん風呂にも入っていない。

いつも学校に行くために鳴らす目覚ましの時間だからまだ、6時代。

俺は、日曜日の誰もいないキッチンへと行き自分でサンドイッチを作る。まぁ、なんとことはないトマトとレタスハムを挟むだけのオーソドックスな、タイプだ。



「まぁまぁか…」

一人そう呟く。





食べ終えた俺は、シャワーを浴びにばするーむへと向かう。














「ふぁ〜、スッキリしたー」

シャワーを浴びた俺は部屋着に着替えて部屋に戻る。現在の時刻は午前7:20だ。


多分まだ、誰も起きていないだろうな。

そう思いながら俺は机に向かい、カレンダーを見る。気づかないうちに6月に入っているかと思えば定期考査まで残り約一週間となっていた。


「今回はちょっと、ヤバイかもな…」


俺は全くと言っていいほど勉強をしていない

こういう、空いた時間に少しやることも大事だな。

俺は、数学のワークを開く。

ベクトルの単元が今回のテストの範囲らしいが、全くと言っていいほど理解できていない




「だぁぁぁぁっ‼︎」


俺は、とうとう勉強することを諦めた。




三好にメールを送る。

『WCOやりたいから起きたらメールしてくれ』




布団に転がりながら返信を待つ。

5分、10分、1時間…

いくら待っても返信はこない。そのうち俺も寝てしまっていた。

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