表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺は生産職で有ることに誇りを持つ!!  作者: 嘘つきの野暮
この世界ってこんなに広かったんだ…
96/119

閑話〜他人視点の大海蛇長距離狙撃〜

スー…ハー…

スー…ハー…

スーー

俺は親友バカが、どういう方法かは分からないが作ってくれたチャンスを活かすために俺は深呼吸をして、深く息を吸い込み息を止めた状態でスコープを覗く。



ブクブクに膨れ上がった、大海蛇は、満足に動くこともできていない。

だが、さすがにこの距離になれば少しの動きでも狙ったところからすぐにズレるし、俺自身の呼吸の動きさえ照準をずらす。


そんな状況なのに、船は波に揺られてロクに俺は照準を合わせられない。






真ん中に照準があってはすぐにズレる。


撃とうと思えば波に揺られる。






く…


まずい、集中力が切れそうだ。







深呼吸し直すか…


スーー…ハーー…











集中力を取り戻した俺はスコープの中心をぼんやりと見つめる。

集中しかつ、リラックスしている極限の状態


俺は、アーツ【急所射撃ピンポイントショット】を、発動してぼんやり見つめたスコープの中心に獲物が、きた瞬間にトリガーを引く。



タンッ





俺の放った一撃が空気を切り裂き突き進む…





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ