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俺は生産職で有ることに誇りを持つ!!  作者: 嘘つきの野暮
この世界ってこんなに広かったんだ…
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海底へのダイビング!!

テスト終わりました。

とても疲れましたが投稿を再開します。


これからもお願いしますm(__)m



「グッ…」


ゴボゴボと、俺の口から空気が漏れる。

身体中がペシャンコにされるのではないかと思うほどの痛みに、俺は思はず呻き声を上げてしまう。


痛みを感じるようになってから俺のHPゲージも減少していた。酸素ゲージの方もそろそろ危ない。

このままなら、死に戻り確定だ。


俺は未だにひたすらに大海蛇を殴り続けていた。

そして、ふと違和感を覚える。

手は痛くないのだ。おそらく理由は水晶化しているから。なら…


俺は、高密度水晶化を、全身にかける。

途端に体が水の中なのにズシリと重くなる。

そして、関節部分が固定された為に、ほとんど身動きは取れない。

だが、これなら、水圧には耐えられる。





俺は僅かに動く体を利用して殴り続ける。

ようやくこの蛇の鱗の一枚にヒビが入る。

そして俺はあることに気がつく…


確か、海蛇は鱗の有る方の種類は肺呼吸をする必要がある。

すなわち、呼吸をするために浮上しなくてはならない。









大海蛇は俺の重みに耐えきれずに深く潜る速度を上げる。いや、加速してそれを減速しきれていない。重さに負けてる。


ドォォォン


そして、そのまま海底に頭から落ちた。

その衝撃で俺も手を離しそうになるがなんとかしがみつく。



大海蛇は落ちた衝撃で開いた口から大量の酸素を放出した。


さぁ…

上がれ…


大海蛇は慌てた様子で浮上を始める。




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