表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺は生産職で有ることに誇りを持つ!!  作者: 嘘つきの野暮
この世界ってこんなに広かったんだ…
80/119

船大工の修行2

最近、忙しくてあまり投稿できていません。

すみませんm(__)m

「次はお前が船の材料に使う木材の選定をしてみろ」


材料の選定って…

素人には無理ですから…



俺の目の前に4本の木材が並べられた。

この中でどれが良い木材でどれが悪い木材なのかなんて、正直わかるはずが無い。

そう思いながら俺が木材に手を触れるとそれをアイテムとして感知する仕様なのかアイテムの解説を見ることができた。


【粗悪な木材】

何を作るにも適していない粗悪な木材。

蒔きにでもするのが一番良い。



なるほど…

とりあえずこの試験?のようなものは瞬殺で突破できそうだな。

2本目に触れる。


【普通の木材】

一般的な木材。何をするにも可もなく不可もなしのできで有る。



ふむふむ…

3本目行ってみるか



【良質な木材】

品質の高い木材。何をするのにも適しており優良な物品を造ることができる。



これか…

これが多分合格するのに必要な条件だろうな


一応、もう一本を見てみるか。



【最上の木材】

最高級の逸品であり、この木材そのものが既に作品と読んでまで良いほどに完成されている。これを用いた作品は芸術の域に達する。



あぶね〜…騙されるところだった。

多分さっきの木材を持って行くと失敗だったんだろうな。

俺の見た目では全然変わりなかったんだけどな…ま、気にするほどのことでも無いな。



「師匠、これが俺の使いたい木材です」


「ほぅ…なかなか良い目をしてるな」


よし、これでひとまず合格だろう。

これでようやく船を作れるか…



「よし、次いくぞ」
















はぁ………

感想、評価、指摘、アドバイス等お待ちしております。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ