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俺は生産職で有ることに誇りを持つ!!  作者: 嘘つきの野暮
この世界ってこんなに広かったんだ…
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新たなルートへの進行方法

読んでいただきありがとうございます。

今後とも宜しくお願いします。


また、誤字の指摘をいただきましたので、時間のある時に順次修正して行きます。

学校から帰った俺は急いでログインして

【港町シェルブール】へと向かう。

そして、俺は驚愕する。本当に進行すべき道が無いのだ。そんなはずはないと思い俺は何周も何週もそれこそ抜け道の一本や裏路地や細い通路のような部分でさえ通り尽くしたのだが…


「つんだわ…」

結局進路を見つけることはできなかった。

現在ゲームの中での午前4時ちょうど現実の時間での午後7時か…もうすぐみんなが来る


はぁ…なんて報告しようかな。

ていうか、結局戻って全部のルートをクリアしないといけないのかな。

そんな、人気の離れるようなゲームシステムを作るほどこのゲームの制作会社って腐ってるのか?そんなことを思いながら、俺はトボトボと歩いているとある看板に目が留まる。


『シェルブール造船所』



造船所?

ここは海に囲まれてるから船でも作れって?

まぁ、こんな店がなんの意図もなく置いてあるわけがないからな。一応調査してみるか。


「こんにちわ〜」


「おぅ」


あー…チョット厳ついですよこのおじさん

なんで、こんなに厳ついのかな。


「あ、あのー…僕達冒険に行きたいんですけど…」


「んぁ、海にでてあっちの大陸行くのか?」


ん?あっちの大陸?

なんだそれ。


「なんだ、しらねぇのか地図を見せてやるからよちょっと待ってろ」


「は、はい」


あっちの大陸…か

これってもしかして新しいルートだよな。


「これが地図だ」


差し出された地図には驚くべきことが書かれていた。俺たちの今いる場所は周りを海に囲われている島国だということ。

そして、何よりその島の周りには五つの大陸が存在していること。

つまりは、このゲームはあっちの大陸に行くことができるってことだよな。

そして、五つということはおそらく五つ港町や出港する場所があるはずだ。

となると、前回の【運命の砦】での選択できる五つのルートごとに違った大陸へのルートにたどり着く。と、言ったわけだな。

となれば、

「この地図と船一隻くださいっ‼︎」


「あぁ?自分で作るんだよっ⁉︎」


え?

読んでいただきありがとうございました。

感想、評価、指摘、アドバイス等お待ちしております。

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