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俺は生産職で有ることに誇りを持つ!!  作者: 嘘つきの野暮
第1章〜平凡からの脱出を図りたい…〜
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生産の1日 俺はもしかして名工?

生産全然少なかったです。


増やします。



読んでいただいてるかたありがとうございます。

今日は、土曜日だ。

いつもなら俺は12時まではねてる。

うん、確実に。


でも、手元の時計は午前6時をさしている。

何を隠そう《CWO》にインするためだ。


俺は、ギアをつけインする。







目が覚めたのは前日の宿屋だった。

隣にねているはずの管領は、もういない。

メニューのフレンドリストを確認する限りあいつは、もうインしてるみたいだな。

うん。

俺より早くやり出すとかきちがいだわwww




でも、俺自身このゲームにここまでハマることになるとは思っていなかった。

まぁ、楽しいから良いんだがな。






今、俺は見慣れた街の外に来ている。

ここに来て気づいたのだが、マップを開くと

『始まりの草原』

と、書かれているフィールド名か、今までしらなかった。





俺は、街の店で買ったピッケルを手に

スキル採取の効果で目に見えている採取ポイントにむけて向かっている。



どうやら、生産には鉄のように鉱石と言った素材が必要のようで取りに来たのだ。



ようやく発見したのだがこの作業は地味だ地味すぎるほどに。



カツーン

カツーン


一定のテンポで俺のピッケルが音を立てる。


取り尽くし、採取が不能になる。


まぁ、そこそことれたのかな。



【鉄鉱石】×14

【草原石】×2

【鉛石】×6


鉛石は、5個で鉛になるらしい。


さて、これをもって工房に行く。




工房に着きマスターに声をかける。

「マスター、こんちはっ!」



「んぁぁ??」



「ひっ!?」



「ぁぁ、お前か、

よく来たな、なんのようだ?」



「あのー、武器を作る工房を使わせてもらいたくて…」



「いいけど、今回は自分で作れよぉ?」



「はいっ!」



ふぅ…

なんとか、借りることができた。


一時間300Gイマイチ高いのか安いのか分からないが、前回はタダだったんだよなぁ…



ま、始めますか。




なになに、銃の作り方は…

俺はようやくこの世界でもネットが使えることに気がついた。

そして、現在銃の生成方を検索している。


なるほどな、

これは難しい。



まずグリップの部分のベースを鉄を原料に生成する。

その後で、ゴブリンの皮をグリップの持ち手に貼り付ける。緑色の皮だな。


そのあとの難しい構造は無視できるらしい。

あとは、大体のフレームをイメージしながら作る。そして、今回ゴブリンの心臓を魔改造に使うんだwww

心房と心室はに人と同じ合計四つだ

それらのサイズを手で押さえながら薄くとかした鉄を塗り形を矯正する。

そのバレットを、フレームにはめ込み最後にカバーを上からかける。

そのカバーにも、ゴブリンの皮を貼り付ける




そして、完成したのが


【草原小鬼の声】


威力13

[特殊機能:深緑の射撃グリーン・ショット]特定の銃弾を使用することで発動可能

威力40



草原に住まう小鬼ゴブリンの素材を用いた拳銃。

特定の玉を使うことによって威力強化。


品質8/10




俺のスキルレベルが一気に8まで上がった。

それにより、《特殊効果付与》というアーツ

を取得した。

そんな時に、不意にメールを着信した。





『やばい〜拳銃壊れた〜笑

拳銃作って〜?今から行くから〜笑』








なんて都合の良いやつなんだ。


ん?

まてよ…

この銃装填数四発しか無いんじゃね?




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