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俺は生産職で有ることに誇りを持つ!!  作者: 嘘つきの野暮
この世界ってこんなに広かったんだ…
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飴と鞭?

読んでいただきありがとうございます。

今後ともよろしくお願いします。

俺たちは急いで職業斡旋所に向かう。





「昇進したいんですけど…?」

受付のお姉さんに俺たちは、話しかける。

「はい、分かりましたでは、どちらの方からでしょうか?」

なるほど、連合で入るとそれで一つのお客様と見られるらしく順番を聞かれる。

「じゃあ、俺からで」

管領が名乗りを上げる。

「承りました」



そして、管領の昇進が始まる。

管領の目の前に選択肢が現れた。

「な、なんじゃこりゃっ⁉︎」


管領が目を見開いて驚いた。

俺たちは今同一のお客様と見られているために管領の選択肢を見ることができる。

見て俺も驚いた。

上級銃師グレート・ガンナー

砲術師ボーマー

『剣銃師』

『2丁拳銃師ダブルハンドガンナー

狙撃手スナイパー

『突撃師』etcetc…


いやいや、数多過ぎでしょ?

この中から、一つ選ぶってか?

試しに『2丁拳銃師』の解説を見ると使用可能武器は拳銃のみだった…

なるほど、となると今まで以上に使える武器が限られて来る…飴と鞭か。

『上級銃師』にすれば今までのようにたくさんの種類の武器を使えるけどあまり能力として高くないらしく、一律ボーナス以外に職業ボーナスという物が有りその上昇値が最低らしい。



そして、悩んだ挙句にパーティー戦ということで管領は俺は前に出ないという結論で

狙撃手スナイパー』を選択した。

ということは、俺は急いでスナイパーライフルを作らないと…

てか、これから皆の選択職業次第ではとんでもないことに…



皆が続々と職業を昇進させて行く。

海は、『武士』

ハナは、『長槍師』

ベルは、『上級大槌師』

影は、『小刀師』

アリーは、『長弓師』

すぎさんは、『上級魔法使い』

肥前の熊は、『山賊』

翠さんは、『医薬師』


そして、俺は…

『職人』これぞ生産職のツワモノって感じの職業だからな。

でも今回の昇進で皆使える武器に限りができてしまったからな…

それに、特別スキル枠という物をもらえそこには、該当する武器のスキルを自動で取得しているらしい…

俺と翠さんは持ってないけどね。



はぁ、これから忙しくなりそうだ…



読んでいただきありがとうございました。

感想、評価、指摘、アドバイス等お待ちしております。

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