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俺は生産職で有ることに誇りを持つ!!  作者: 嘘つきの野暮
第四章〜恋の予感?熱いのはどっち?〜
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神様とか、仏様とか、救世主様とか…

読んでいただきありがとうございます。

今後ともよろしくお願いします。

次は、斧槍の子のやつだな。

大盾のこの武器を魔改造してしまったて前、この子の武器も魔改造しないとな。


もし、この改造に水晶岩竜クリスタルロック・ドラゴンの素材を使ったらなんていう恐ろしい考えも浮かんだけどそれは、自分の連合ギルドのメンバーに使うべきだよな。



取り敢えず【品質上限無視】で品質をさっきと同じ6/10に、まで上げる


次は【改造技術】

んー、何を使おう

そうだ【砂金】を使って刃の部分などを打ち直そう。ただ鉄だけじゃつまんないしね。


できた武器が【金色の斧槍】

威力は27だ。

まぁ、あまり強くはないな。

んー、最後に【特殊効果付与】なんだけど…

今度は【ルビー】を使うか。


【炎の一撃】

威力30

一撃に炎をまとわせる。


あー、なんか…さっきの大盾やりすぎたわ…



ごめんね、斧槍使いの少年よ…









二人の少年、大盾の子は『西田 光輝』

斧槍の子は『東野 太一』というらしくそれぞれ職種は、大盾使いと、斧使いらしい。

おいおい、おので使えるのかよあの武器…



まぁ、細かいことは気にしないでおこう…



「ありがとうございましたっ‼︎

これ、少ないですけど…」


少年二人組はなけなしの金を俺に差し出して来る。でも、その目は何処か伏せがちだ


俺はあえて受け取らない。


「今は、いらないから出世払いでどう?」


二人の顔が一気に上がり目を輝かせている。


「いいんですか?」


「あぁ」








この後、俺は一人で自己満足に浸っていた。

二人とはフレンド登録をした。

あの二人は俺のことを仏様とか、神様とか、しまいには、救世主様とか読んでやがった。

悪い気はしないけどな…









ふと、こんなことを思う。


だれか、俺の心の救世主様は、現れないのかな…

俺は今だに引きずっていたあの失恋…

読んでいただきありがとうございました。

感想、評価、指摘、アドバイス等お待ちしております。

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